『冷たい指の手品師』
パトリシア・ルーイン
ヴィレッジブックス
幼い姪を育てながらワシントンDCで
かりそめの暮らしを送るCIA工作員エリン。
ある朝、彼女は近所の公園でふとした光景に目をとめる。
見事な手品で子供たちを魅了するアイスクリーム売りの男――
その華麗な手さばきは、19年前に妹をさらった男そのものだった。
数年後、妹は奇跡的に救出されたものの、
今も深く心を閉ざしたまま何も語ろうとしない。
同じ夜、例の公園で少女が姿を消したと知ったエリンは、
不気味な連続誘拐犯“マジシャン”を追うFBI捜査官アレックと共に
危険な狩りに乗り出すが、いつしか恐るべき陰謀のゲームに
引き込まれてゆく・・・。 I・ジョハンセン絶賛の傑作サスペンス!
(カバー裏・紹介文より)
初読みの作家さんです。
結構面白かった
ただちょっと・・・ロマンスが少ないっ。
うーん、物足りない
でも、続編があるらしいから。
そっちでもっと進展があるハズと期待してみる
巨悪は結局逃げ切るのね。
みたいなありがちなパターン。
それでいいのかとか思ってみたり。
子供の選び方がね。
インターネットの写真だってゆーから、ちょー怖い
実際にありそうだよ、コレ。