『迅雷』
黒川博行
文春文庫
「極道は身代金とるには最高の獲物やで」。
大胆不敵な発想でヤクザの幹部を誘拐した三人組。
彼らと、面子をかけて人質を取り返そうとするヤクザたちとの
駆け引きが始まった。
警察署の目の前での人質交換、
地下駐車場でのカーチェイス、組事務所への奇襲攻撃・・・。
大阪を舞台に追いつ追われつが展開する痛快小説。
(カバー裏・紹介文より)
以前読んだ、カウント・プランが面白かったので。
左手首もちょっと興味あるんだけどな~。
テンポが良くて、かっこいい小説。
大阪弁もいい感じ