『つまらない男に恋をして』
藤堂志津子
角川文庫
若色麦子、職業税理士。
安定収入で家族と同居、暮らしに不自由はないけれど、
いつもちょっとウツ気分。
京介という恋人がいるけれど、
「どうしてそんな男と」と周囲からは責められる。
確かに仕事をすぐ辞めてしまう彼だけど、
誰にもない才能がある。
京介のためなら、金策だって惜しまない!?
麦子の決心に、周囲はそれぞれ違う反応をして――。
「つまらない男」に振りまわされる女性たちを、
時にコミカルに時にせつなく描く、大人の恋愛小説!
(カバー裏・紹介文より)
すごいタイトルだな~と思って、買ってみたけど。
やっぱり感情移入はできず・・・。
最後もアッサリ終わっちゃうし。
短編集の方が好きだな