ここ2週間、ぱんだの頭の中は馬でいっぱい
なぜこんなことに・・・
そして読んだ本がこの3冊。
- アインシュタインもビックリ!的中馬券の科学/中村 光夫
- ¥1,365
- Amazon.co.jp
- ニッカンコンピを使った究極の出目システム/出目予想+α倶楽部
- ¥1,365
- Amazon.co.jp
- 日刊コンピこう使えば超万馬券が獲れる!/峰 武矢
- ¥1,365
- Amazon.co.jp
いやー、おもしろいですねー、競馬って・・・
実はぱんだが読者登録している絢爛さんが別ブログで競馬のデータを書いてらっしゃるんです。
影響されやすいっていうか、好奇心旺盛っていうか・・・
だって、絢爛さんが本代くらい出るっていうんだもん
もともと嫌いではないんですねー。
ギャンブル
父親も競馬のために日刊スポーツ新聞を購読しているような人ですし。
抵抗も無いんです。
最初は絢爛さんのブログの推奨馬をちょこちょこ買ってたんですが、
少しは自分でも考えてみようと・・・
よく新聞の下段に本の広告とか載ってますけど、日刊スポーツって結構こういう本の宣伝が多いんですね。
「なんか当たりそう・・・」
っていうコピーと共に紹介されているんです。
買っちゃいました。
思わず。3冊も。
どってことないですよー。万馬券が一回当たればすーぐに回収できるんだもーん
・・・・・・ほんとかなぁ・・・・・・
で、内容ですが。
『アインシュタインもビックリ! 的中馬券の科学』
は、物理学者ブノワ・マンデルブロ博士が提唱した「フラクタル理論」を競馬に応用したものです。
フラクタル理論というのは、自然現象を数学的に証明するための理論らしいのですが、作者の中村光夫氏はこの理論を株に応用して成果を挙げたといいます。
で、今回はそれを競馬に応用したということなんです。
どうやって買うかというと、1日の全レースの中で一番売り上げの少ない1Rを枝に見立て、一番売り上げの多いメインレース11Rを幹としてその相似形によって買い目を決める。
というものです。
例えば1Rに色のつく名前の馬がいて11Rにも色のつく名前の馬がいれば、それは相似しているということになります。オレンジスムージーとかイエローファイトとか。
で、1レースでオレンジムージーの左隣の枠の馬が勝ったとすると、11Rではイエローファイトの左隣の枠の馬が勝馬になる。というようなことですね。
1Rで右側2つ目なら、11Rでも右側2つ目。
相似形の対象は名前でなくてもよくて、それは同じ騎手が同枠の馬に騎乗するとか、そういうことでもいいそうです。
作者曰く、簡単にできてよく当たる・・・ということなのですが・・・
まだ試していません。
競馬の出馬表って見慣れないと複雑で、どこが似ているのか探すのが困難です。
そのうちやってみるかもしれませんが・・・いまのところは保留です。
2冊目。
『日刊コンピを使った究極の出目システム』
出目予想+α倶楽部 著
これは試すのは簡単でした。
本の大部分を占めるのは、出目表です。
この出目表に日刊コンピのデータを当てはめていくと、買い目がわかるんですね。
そこそこ当たるみたいです。
日刊コンピというのは日刊スポーツに掲載されているデータなんですが、月額500円でインターネットでも見られます。
そして3冊目。
『日刊コンピ こう使えば超万馬券が獲れる!』
峰 武矢 著
峰さん、他にもいろいろ必勝法の本を出版されているようです。
万馬券。
わくわくする響きですねー。
うっとりしちゃいますよ
しかし・・・
めったに取れないのが万馬券、あこがれの万馬券。
この本の方法、
2:6:Oの法則というのですが。
Oはオーです。
日刊コンピのデータをコンピ指数1位~2位の2頭と3位~8位の6頭、それ以降の9位から最下位までのOthersに分けることが基本です。
そして万馬券を狙い撃ち!!!
どんなものでしょう?
ぱんだが確認してみたところ、3月22日(土)、23日(日)、29日(土)、30日(日)、4月5日(土)、6日(日)の6日間で3回当たってました。やり方が間違っていなければ・・・
レースの絞込みとか慣れればできるのでしょうが、この買い方で買い続ける勇気はぱんだにはありません。
いつか100万馬券があたるかもー
と夢を抱いても、何週間も当たらないことが続いたら・・・回収する前に挫折します
いくら1発当てれば回収できるといっても・・・心臓がもちません。
というわけで・・・
ぱんだが参考に出来そうなのは、2冊目の出目予想+α倶楽部さんの
『日刊コンピを使った究極の出目システム』
でしょうか・・・
ただ今回、いろいろ試してみて思ったのは、日刊コンピのデータをそのまま使ったほうが当たるのでは・・・
ということでした。
買い方にもよりますが。
日刊コンピを使った、ものすごーく安全な買い方を発見。
日刊コンピ指数の1位から3位までを馬連で3点買う。
という設定でシミュレーションしてみると・・・
3月22日~4月5日までの5日間で資本は1.23倍くらいに増えたことになります。
1日12レース×300円×5日間=18,000円の支出
的中60レース中22レース
配当金合計 22,130円
ということは22,130円-18000円で4,130円」のプラスです。
一点100円だと4,130円ですが、1,000円なら41,300円、10,000円で買っていれば413,000円のプラスになるわけですね
これはすごい!!!???
(しかし・・・ギャンブルにおいても資本があるところに富は蓄積していくのですね・・・ふ・・)
もっとも1日の12レース中何回当たるかはその日によって違うので、あくまでこの5日間に限ってです。
7レース当たる日もあれば、2レースしか当たらない日もあります。
それに馬連は配当が少ないので、3点も買っていたら元が取れないってこともあります。
今回的中の22レース中では2レース、元の取れないレースがありました。
もっといい方法はないかと模索中。
研究熱心なぱんだなのでした。
必勝法、ご存知の方はこっそり教えてください。
ぜひぜひ
しかし本当は・・・
「のるかそるかの大勝負、これに負けたら後はないぜー!!!」
っていうのが醍醐味なのかもしれません。
なんせ、ギャンブルなんですから。