ぱんださん、今日は日曜日だというのに朝6時20分に起きてお花見に行ってきました。
家から車で30分くらいの河原の土手に、河津桜という桜が満開になっていると聞いたので
なぜそんなに早起きしたかというと・・・
10時までに帰ってこないと競馬が始まってしまうから。
っていうのはウソです
日曜日で満開ならきっと混んじゃうから早く行こうと母に急かされただけで・・・。
平成15年に植樹したという樹で、まだ小さかったですがきれいでした。
もう何年かして樹が育てばきっともっときれいです。
さて、
「朝に弱い」が治る本
鴨下一郎 著
著者の鴨下先生は心療内科のお医者さんです。
ぱんだ、実は朝がけっこう弱いです。
でも、お休みの日に、しかも風もないあたたかな日曜日にお昼過ぎまで寝てたりすると、すごく損した気分になってしまいます。
なのでこの手の本を本屋さんで見かけるとつい手にとってしまいます。
朝に弱い人は人生につまづく・・・
と鴨下先生は言っておられます。
「させられる人生」
小さい頃、母親に「早く起きなさい」と言われて「起きてあげていた」子供。
そういった子は、大きくなっても自我が育っていないことが多いらしいです。
言われたからやってあげていた。
起きなさいと言われるから起き、学校に行きなさいと言われるから行っていた。というのは確かに主体性がないかもしれません・・・
それが大人になっても続くわけです。
自分で起きたい理由があれば人は起きます。
平日は遅刻ぎりぎりだけど、お休みの日はやたら朝が早い人・・・いたりします
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現代は昼夜の区別のあいまいな時代です。
夜勤で働いている人もいるし、テレビは深夜まで放送していて眠ることを先延ばしにしてしまいがちです。
その結果、昼間とても眠くなる。
ついうとうととしてしまう。なかには状況が許せば長い仮眠をとってしまう人もいる。
そしてまた夜眠れない・・・
という負のスパイラルに陥ってしまうんですね。
これをいかに正しい方向にもっていくか。
夜、働かなければいけない場合はしかたありませんが、そうでない場合は就寝時間を決めるのがいいようです。
睡眠時間は人にもよりますが7時間前後がいいようです。
そういえば先日ニュースで、長すぎる睡眠も短すぎる睡眠も身体に悪いというような研究結果が出たというのをやっていましたね。
朝、すっきり目覚められるということにはすごいメリットがあるそうです。
夜眠れないのとは逆のパターンですね。
つまり・・・
早起き(時間に余裕が持てる)⇒朝ごはんを食べられる⇒食べるとお通じが整う⇒お通じが整うと体調がよくなる⇒体調がよくなると気分がよくなる⇒気分がよくなるとイキイキする⇒イキイキしてると魅力的⇒魅力的だとモテる⇒外的刺激が好奇心を刺激する⇒好奇心があると眠っているのが惜しくなる⇒起きると楽しいことが待っているので起きるのが苦にならない⇒楽しいので起きている間フルパワーで活動する⇒アクティブに行動するので夜熟睡できる
という流れができるんです。
早起きはいいことがいっぱい
ぱんだもそうは思うんですけどね・・・。
あの、あと少し・・・っていう、うとうと感がたまらなく気持ちいいもので・・・
わかっていてもやめられない・・・
朝起きられないというのは、心の問題とも深く関わっているようですね。
ストレスやうつ病との関係についてもふれられています。
読むと早起きになれそうな気もしてくるんですけど・・・
どんなもんでしょう?
ああ、すでに10時過ぎてるしー