あの子と一緒に映画やドラマを観るようになり
自分だけの世界ではない世界を知った
お互いの好みや情報交換をした
勿論 本も同じ
気が付いたらあの子も読書が大好きな子供になってた
好みが違うから…話しが弾んだ
大きい本屋に行き本を購入した後にカフェに行き
お互いの選んだ本の説明をしながら
私は珈琲を あの子は紅茶➕ケーキ(少しケーキを味見させてくれる)
それだけで1日が過ぎた
楽しい時間
考えてみたら子供と一緒に…なんて贅沢な時間なんだ
あの子のお陰で私の世界は変わった
自分の間違った世界を押し付けないで
「認める」を覚えたのに
本当に大切な子供だったんだよ
私はまた底に沈んでしまう