前回の日記は音読についての
ご質問に対する回答がなかったので追記ですm(__)m
前提として、
英文読解の力の養成に
音読が有効であるということは
よく言われますが、
必ずしもそれが絶対とは僕は考えません。
文構造、和訳をきちんとできている英文なら
音読でも黙読でもなんでもいいと思います。
(どちらもメリットがあるので
両方併用するのがおススメです)
手持ちの参考書で
CDが付属しているものがあるなら
ぜひ音読で読んでいただいていいと思いますが、
過去問など音声のついていないものを
読み込むときは必ずしも音読する必要性は絶対ではないかと。
(音声がなくてもスラスラ英文を
音読出来る人ならいいと思いますが)
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過去問の英文の読み込みが
有効かどうかということについてですが、、
過去問の英文をきちんと読み込めるレベルなら
当然有効ではあると思います。
普段参考書などで勉強しているように
読み込みの訓練をすれば当然効果はあると思います。
ただ僕としては、
文構造や解説のあまり詳しいとは言えない
過去問をわざわざ読み込むよりは
市販のテキストを使用した方がやりやすいとは思います。
(過去問の英文がスラスラ読める
というレベルならそれでいいと思います)
その場合は適切なレベルのテキストを
選ぶ必要があるので少し難しいかもしれませんね。
僕はあまり過去問の英文を
読み込むということはせずに
手持ちのテキストを読んでいたのですが、
もちろん過去問を読み込むことも有効であるので、
前述のとおり自分のレベルを考えて
どうするか決めた方がいいかも。
僕としては過去問で十分な点数が
取れるようになるまでは、
過去問の読み込みよりは
手持ちのテキストや参考書で
力をつけることをおススメします!