こんにちは
今日も蒸し暑いよ…(-"-)
25℃越えの気温には慣れてないんだから、体がうんざりしてるよ…
そんな中、図書ボランティアのミーティング&新書籍のラベル貼り作業に行ってきました。
校内も暑かった(-_-;)
200冊位あったけど、後半先生達にもお手伝いに来ていただいたので、2時間程で作業完了!
最後校長先生にアイスを差し入れしていただいて、みんなで涼んでから帰ってきました。
小学生向けの手芸の本も何冊か入っていたので、今度借りてみよう♪(*^^*)
さて、今日はソーイングネタではありません。
初めてのDIYで、糸立てを作ってみました♪
100均で材料集めて、切ったり叩いたりしただけですが(;^ω^)
ミシン糸が増えてくると、収納場所って困りますよね。
ケースに入れるのもいいですが、頻繁に糸の色を変えて縫う場合、ミシンの近くからサッと取れると大変便利です。
アマゾンなどで糸立てを探してみたのですが、お安いので¥1.600近く
可愛い物だと¥10.000もする…
最近100均でパンチングボードを良く見かけるので、試しに買って作ることにしました。
ロックミシン糸も一緒に整理したかったので、上はミシン糸
下をロックミシン糸用にして…
出来上がったのがこちら

材料費は¥770(税込)です。
立てかけにしましたが、壁にかけたりしてもいいかもしれません。
使った材料はこの5点
・木パンチングボード(デザインボード)
・木ダボ6mm
・板材
・棚用フック
・立てかけ用パーツ
工具は
・ゴム製ハンマー
・彫刻刀
・カッター
・サンドペーパー

全て100均で揃います。
まず木ダボを用意します。
木ダボはパンチングボードの穴より1mm大きいダボです。

ダイソーのボードは5mm径だったので、6mmの木ダボ。
片側1cm程を、鉛筆をカッターで切る感じで少しずつ削っていきます。

パンチングボードの穴に時々合わせてみて、ちょっと沈むぐらいまで
※削りすぎるとダボがぐらぐらするので注意!
そして削った方を下にして、ハンマーでダボを打ち込みます。

裏から見て、ダボが顏を出さない程度で止めます。
パンチングボードの穴を一つ置きにどんどん打ち込んでいきます。
一列目が終わったら、二列目二つ目の穴から打ち込んでいきます。
全部の穴に打ち込んでしまうと、ミシン糸を入れるスペースが無くなってしまいます(*_*)
収納したいミシン糸の数だけダボを立てたら、上半分はもう完成
次にロックミシン糸を置く場所を作ります。
使うのは棚用フック
この上に木の板を乗せるだけで棚ができます。
3本糸で縫っている方は100均で売っている板を使えば、それだけでロックミシン糸の棚が出来ます。

私はロックミシン糸は1色4本ずつ置きたかったので、4本並べた長さの板を作りました。

茶色の下2枚の板が100均のものです。
100均の板材厚さ5~6mmのものを用意して、4.5cm×21cmに切ります。
ロックミシン糸を並べる範囲には、4枚乗せられそうだったので、4枚用意しました。
板の中心から左右7cmの所から、1㎝幅で溝を彫ります。

電動工具が無い方は、彫刻刀でも彫れます。
板はサンドペーパーをかけた方がいいです。
ここで板に色を塗っても可愛くなるかも(´ー`)
もっと多くのロックミシン糸を並べたい場合、パンチングボードの幅に合わせた板を用意して、棚用フックを端にかけます。
フックの中心を板に印付けして

そこから左右5mmを彫れば、横に糸を6本並べることが出来ます。
私が用意したパンチングボードは、デザインボードという商品名のダイソーの物ですが、他のメーカーの物を用意する場合、この方法の方が確実にフックと板をぴったりの所に合わせられます。
板をフックの上に乗せて、立てかけ用パーツに差し込んだら完成♪(*^^*)
4色のロックミシン糸が綺麗に並べられました。

今までDIYで何かを作った事は無いし、工具も何も持ってないのですが(ゴム製ハンマーと彫刻刀はこの為に買ったぐらい)、本当に簡単に糸立てを作れました。
下糸用ボビンを一緒に収納しようと思いましたが、一つの糸でボビンが職業用と家庭用2種類あるので、ボビンはケースにそれぞれ収納する事にしました。
目の前に糸が並んでいると、アトリエっぽくてテンション上がりますよね(´艸`*)