『ワルキューレの冒険 時の鍵伝説』は、1986年8月1日にナムコが販売した、ファミリーコンピュータ用アクションロールプレイングゲーム。

厚紙のパッケージには凛々しい女騎士ワルキューレの姿が! 冨士宏先生万歳!

で、早速プレイしてみると……

表紙絵の面影は全くない、荒いドット絵のワルキューレ……

ファミコンではこういうの多かったよね。箱の絵で誘っておいて、実際の画面ではまるで別物のデフォルメキャラ、という。

『マドゥーラの翼』とか。

それはともかく、買った以上はクリアしたい。やたら硬い音で剣を振り回し、経験値を稼いでいくのだが……

レベルがなかなか上がらん。

ゲームバランスは崩壊気味だった。更に謎解きも意地悪。

一箇所にとどまって夜明けを待つなんて分かりっこないじゃん。

ここら辺うろ覚えで申し訳ないが、確かそんなことをしないといけない場面があったように記憶している。

結局このゲームは挫折した。兄はクリアしてたな。ドラクエのようなスタッフロールが流れたが、全部白色だったのでちょいチープに見えた。

興味を持たれた方は是非!