ここから、後という字の、彳（ぎょうにんべん、またはてき部）と
幺（よう、ちいさい）と夂（ち部、または、ふゆがしら）の
三つの字の意味を、字の線からと、読み方による意味のまとめに
なるものを書きます
多くの意味がある字になりますから、意味をすべてここで書くと
いうことを行なうと長くなりますので、これまでの意味が
生かされるようなまとめになるものを書きます
彳のぎょうにんべんの意味は、実りになる方向性を元に、
優しいことを軸にする
幺のよう部の意味は、実りになる動きにより、芯になるものが、
無限に続く
夂のふゆがしらの意味は、実りになることが意識されやすく、
実りになる和へ向かい、優しい睦びが続くことになり、
方向性が開かれ続けて、実りになる動きが繰り返し現れる
以上が、後という字の三つの字の意味になります
以上の意味を合わせた意味は、実りになる方向性にあるものは、
無限にも続くことになり、実りになるものを求め合っていくことで、
優しく開かれていくものが、繰り返し実りになる
このような解釈になります
このような意味が、後という字を使うような言葉には、
付いてくるということになります
後になればなるほど、良くなっていく意味が、この後という字に
はあることがわかりましたが、良くしていくには、
今書いたような心が必要になります
書いたような心を持たれていくと、これまでに書いた意味のように
なるということになります
長くなりましたが、三位の「ご」の意味のある、後の意味を終わります