「ご」の意味52(後5) | 優しさを先にすることを、優先と言います 

優しさを先にすることを、優先と言います 

金は力
彼らは私達一人一人の金の力を奪い、自分の力として使っている
私達は、彼らからその力を取り戻さなければいけない
そして、二度と手放してはいけない

元々のテーマ「原点を見つける」

人という字の線は、「み」から「む」に流れるように行く線と、

芯になるものから「や」へ流れるように向かう線になります

「み」から「む」へ向かう線は、人という字のように、

初めは真下に降りる線になります


そして、中心の所から「む」の位置に向かい、流れるように書かれる線になり、

意味は、「み」の位置の意味の、実りになるものを軸にして、

睦びになるものへ向かい続けるという意味の線になります

二画目は、中心の位置から「や」へ向かう線の意味は、開かれて安定すると

いう意味のある位置へ、流れて行くように書かれている線になりますから、

一画目の意味を軸にし続けることで、開かれて行き安定へ向かうという

意味があります

この意味が、人という字の意味になります





人という字の意味を線の意味が元になりますが、意味は、
実りになることへ動き続けて、信じる心で睦びに向かい、信じる思いに

より開かれる心が、作られていくという意味になります

この意味は、解釈ではなく、願いの力から出された答えになります

人は生きている人になりますから、人のことを、この意味だけでは

表すことはできませんが、人という字の意味は、書いた意味になります




人編の時は、意味合いが少し違うと書きましたが、違いになるのは、

中心にするものが、結びに繋がるという意味が、人編になります

字を書く時に、人編と、にんべんを、自然に書き分けているというのも

ありますから、字を書かれる時に、人編として書いているか、

にんべんとして書いているか

その違いが字に表れますから、そこでも違いに気付くことにもなります





にんべんの線による意味は、優しさを軸に・・・という意味になりますが、「にん」の意味は、一つに混ざるものから出されるになりますから、

この意味を合わせることも、にんべんの意味の解釈に繋がります


二つの意味を合わせた解釈は、優しさを軸に出されるもの・・・と

いう意味が出てきます

優しさを軸に出されるものは、一つに混ざりやすくなるのが、人の心に

なりますが、混ざりやすくなっているものに、にんべんが使われていると

いう意味もあるということになります





人編は、「ひと」の意味の、自由に通すべきものという意味と、

人編の字としての意味は、最後は結びになるものを求めるという意味に

なりますから、実りになるものを軸に、睦びに向かい、軸になるものを

結びにするという意味になります

「ひと」という意味と、人編の字としての意味を合わせた解釈は、

線の意味合いが合う意味になりますから、人編の意味になります