名古屋市議として
明けましておめでとうございます。
平成25年正月
年末・年始は、自宅に閉じ篭り じっくり物思いにふける時間が持てた。
可笑しなもので、国政選挙に関与してからは、やたらと国政のことに目が移り、
気になりだした。 元旦のフェイスブックにも、下記のような記事をアップした。
「これからの日本」 元旦のフェイスブックより引用
今年3月に、ある商品の生産量が逆転するそうだ。 紙おむつである。子ども
用と大人用が逆転するのである。 少子高齢化が逆転する現れである。
今 71億人の世界人口が 2050年には 90億人に増えるのに、わが国の
人口は3300万人減り、9300万人になり、労働人口と高齢者がほぼ同数に
なるという予測が出ている。
イギリスの経済誌「エコノミスト」の予測によると、2050年の国民一人当たり
の国内総生産(GDP)は、アメリカと韓国が僅差で1位・2位。 日本は2030年
には 韓国に追い越され、2050年には韓国の二分の一にまで落ち込む。 かな
り 悲惨的な予測ではあるが、当たらずとも遠からずであろう。
お屠蘇気分も吹っ飛んでしまうデータである。 何とか阻止、または打撃を和
らげる策を講じなければならない。
名古屋市として何ができるか? 名古屋市議として何ができるか? 20年先、
30年先を見据えた市政を常に念頭に置いて 今を考えなければならない。
今日は1月7日、月曜日であるが、役所関係は、4日から仕事始めである。
多くの企業は今日から平常業務に戻ると思われる。 私も、頭も気持ちも切り
替えて 今日から市議としての業務に専念しようとしている。