これからは | 世直し先生 鹿島としあきのブログ

これからは

 このブログでは いつの間にか 内容が 『河合市議の不祥事』 中心になって


しまっていることに気付き、反省している。 先ずは、目の前の問題点を解決し


なければならないことは、充分承知はしているのだが。


 昨夜( 今朝という表現が正しいのかも) 午前3時頃 余りの雨音の凄さで目


が醒めた。 とっさにベッドから飛び起き,服を着替えた。 現地調査である。


 先月中頃から 「ゲリラ豪雨の時、我が家の前の道路は冠水、酷い時には駐


車場に留めてある乗用車のタイヤの3分の1くらいまで、水が来るんですよ。」


という苦情が数件、届いていた。 すぐに土木事務所に赴き、現状説明をして、


対処方法について打ち合わせてきた。 土木事務所の回答は


「浸透枡」について早急に点検、充分に機能するように対応します。ただ、、」


「ただ なんですか?」


「ただ 排水能力の点について言えば、排水管(下水管)の太さで、もしこれが


適応してないとなると、排水管の交換でかなりの予算が必要になり、上下水道


局の管轄になるんですよ。」


 かなりの予算が必要 には、私としても慎重に行動しなければ、と思い実態を


この目で確かめたいときを伺っていたのである。


 夜中のゲリラ豪雨、実態調査の開始である。3時20分、我が家を飛び出し、


徒歩5分、伊奴神社の周りを見る。 東側道路 約30cm 冠水。 北側道路


約40cm 冠水。 その2箇所は、流れが速い小川のようであった。 稲生町1


丁目の方も見ようと向かっているうちに雨は小雨に。 伊奴神社の周りのように


何十cmも冠水というほどではなかった。 伊奴神社に戻ると冠水も 10cm程


まで 引いていた。 稲生町5丁目・6丁目も気になり、回ってみたが、雨が降り


止んでいたので、冠水はしていなかったが、冠水してただろう形跡は、随所で


見られた。 今日・明日にでも 上下水道局に出向き、下水管の太さの調査を


してみようと思っている。


 雨の中、懐中電灯で浸透枡をチェックしながら地域を歩きつつ、「住民の安


心・安全を守るのは行政と市長の役割であり、その役割がきちんと遂行されて


いるかを監視することも 市議の務めの一つである」 ことを思っていた。


 これから 市民の役に立つような条例の発案をしたり、税金の正しい効率的な


使われ方を検討したり、市民の生活を守り、より良い生活ができる名古屋市政


を目指したいと気を引き締めている今日この頃である。