一年が過ぎました
3月11日、追悼市議会に出て、「もう一年が過ぎたんだ」と、月日の経つ
速さを噛み締めたあの日から、もう3週間が経とうとしています。
この3週間、減税日本ナゴヤが生まれ変わるための「産みの苦しみ」を
味わっていたのかも知れません。
名古屋市民の中には、「去年の選挙で応援したのに、やはり素人ばか
りの政党では、アラばかり出て、何もできないのか?」と失望された方も
多かったのではないでしょうか?
全ての懸案事項も、ここ数日の間には全て結論を出して、来週半ばに
は議員数23名の「減税日本ナゴヤ」がマイナスから再出発します。
お恥ずかしい前議長続投問題、今にして思えば「あれは一体何だったん
だろう?」と首を傾げてしまいます。 一口で片付けてしまうならば、「会派
内のみにくいゴタゴタ」でした。 前議長をかばい、前議長とともに議会改
革を訴え離団届けを出した4人の仲間。 会派の分裂まで追い込んだ前
議長の真の狙いがどこにあったのか、または、会派の分裂(会派からの
離脱)をもくろんでいた4人の同志が、前議長続投問題を単に利用しただ
けだったのか、当の本人達に聞いてみないと分かりません。
28名の議員でスタートした「減税日本ナゴヤ」。 昨年6月に1名 入れ
替わり、今年3月に1名が抜け、続いて4名が抜け、今は23名になりまし
た。 この23名が、今後は抜けることも無く、名古屋市民に信頼され、ご
期待に沿える会派になるよう、一丸となって頑張ります。
「市民に信頼され期待される」。 簡単な事ではないと思われます。 今、
市民が何を求め、今 及び 近い将来、市民に何が必要なのか、全て一か
ら洗い出して、市民の付託に応えたいと覚悟を新たにしています。
一年が経過しました。 「新米だから、素人だから‥‥」と言われたくあり
ません。そんな言葉を頂かないように、努力、前進あるのみです。