50代・60代は、人生の大きな節目

 

算命学でも、50代・60代はとても大切な時期だと考えます。

 

特に60代は、これまでの人生を振り返り、これからの生き方を見つめ直す時期でもあります。

 

面白いことに、紫微斗数でも同じように、60代は非常に重要な運気のポイントとして見ていきます。

 

  60代の運気で、後半の人生は大きく変わる

 

紫微斗数では、60代の運気が良いかどうかで、その後の人生の流れがかなり変わると考えます。

 

ちょうどこの時期は、多くの人が退職を迎え、「この先をどう生きるか」を考え始めるタイミング。

 

その時、運勢が味方していれば、「何とかなる」流れに乗れるそうです(これは先生のお話です)。

 

 

  運が良くないと出た場合はどうする?

 

では、「60代の運気があまり良くない」と出た人は、どうしたらいいのでしょうか。

 

紫微斗数では、先に知っておくこと自体が大きな意味を持つと考えます。

 

もし60代以降の運勢が控えめでも、30代・40代・50代の運気が良い人もいます。

 

そうであれば、その良い時期に準備をしておく。
 

これが一つの対処法になります。

 

  知っていれば、選択肢は増える

 

運勢を知っていれば、ただ流されるのではなく、考えて動くことができます。

 

もちろん、「もうその時期は過ぎてしまった…」という方もいらっしゃるでしょう。

 

残念ながら、人生全体の大きな流れを根本から変えることはできません。

 

それでも、年ごとの運気を見ながら、少しでも良いタイミングを探し、現実的な対処を考えることは可能です。

 

  占いは「予防学」だと感じています

 

こうして見ていくと、改めて感じるのは、占いは予防学だということです。

 

良い時期を前もって知り、その流れを上手に使う。

 

逆に、注意が必要な時期を知っていれば、無理な選択を避けることもできます。

 

命占の魅力は、人生の大きな流れを俯瞰できることだと感じます。

 

  紫微斗数という占いの魅力

 

紫微斗数は、10年ごとの大きな運気の流れを見ながら、その中での

  • 仕事

  • 夫婦関係

  • 人間関係

といったバイオリズムも細かく見ることができる占いです。

 

学んでいて、とても興味深い世界でした。

 

  紫微斗数の記事は、今回でおしまいです

 

今回で、紫微斗数についての記事は一区切りになります。

 

昔から学びたいと思っていた占いだったので、実際に学べて本当に良かったです。

 

久しぶりに新しいことを学び、ワクワクした気持ちにもなり、とても良いリフレッシュになりました。

 

  やはり私には算命学がしっくりきました

 

ただ、モニター鑑定などを重ねる中ではっきり分かったことがあります。

 

私には算命学が一番しっくりくる。

 

紫微斗数を学んだからこそ、改めて算命学と真摯に向き合えるようになりました。

 

  新しい占いとの出会い

 

そして紫微斗数のおかげで、さらに新しい占いとも出会うことができました。

 

来週からは、その占いについても書いていく予定です。

 

きっと、また違った角度から人生や運気を考えるヒントになると思いますので、楽しみにしていただけたら嬉しいです。

 

毎朝7時に投稿しています。

 

人とのご縁やタイミングって、振り返ると不思議だなと思うことがよくあります。

 

次回は、算命学で見る「流れ」や「タイミング」について、日常の出来事を交えながら書いてみようと思います。

 

気軽に読んでいただけたら嬉しいです。

 

次もお楽しみにニコ

 

 

 

 

宿命の星を見ると片寄った命式というものがあります。

 

片寄ったというものはいくつかパターンがあります。

 

分かりやすいのは同じ星が多いもの。

 

同星過多という状態です。

 

似た星が多いので、星の気がスムーズに流れにくくなります。

 

なので気が固まりやすい=頑固になりやすい宿命です。

 

またこのパターンに入ると体の気の流れが悪くなるので、病気もしがちになります。

 

ここまで書くと同じ星の多い方は、がっくりするかもしれません。

 

でも解消法はあります。

 

 

普通は偏った星を持つ人は偏った生き方をしたらいいといわれます。

 

お客様で片寄った生き方をしたら良いといわれたそうです。

 

そのように言われて片寄った生き方って、何だろうと思うのは私だけでしょうか?

 

どの方向に片寄ったらいいのか?

 

そもそも片寄るってどういうことなのか。

 

私も随分と悩みました。

 

科の片寄るを簡単に表す言葉を見つけました!

 

それは「こだわって生きる」です。

 

何でもいいんです。

 

例えば育児していて、このこととことん遊んでやろう!家事は二の次だと生きる。

 

この趣味にハマって、サークルを作る。

 

この勉強にハマって、とことんやる。

 

そういうのが偏った生き方だと、分かりました。

 

 

私の鑑定に来られる方は、毎回唸るような珍しい命式の方が来られます。

 

算命学の神様が、成長しろと課題をくれているような命式たちです。

これをどこから開運していくのか。

 

いつも真剣勝負で命式に取り組んでいますが、口調が軽いのでお客様にはたぶん気づかれていないと思いますが。

 

頭はフル回転で、前の資料とか出して、どうにかして全部明かしたいと鑑定しています。

 

どんな宿命も大事な与えられた星ですし、乗り越えて使命を全うしてほしいという、天の思いがあります。

 

星と生き方が一致したときは、魂の喜びが心の底からあふれ出します。

 

まずはそこに至る第一歩を踏み出すために、鑑定を受けてみてください。

 

このブログは韓国生活の日常と、運勢を見る私の仕事を書いています。

 

コメントには100%お返事しますので、気軽に書いてください。

 

こんな事知りたいリクエストも大歓迎です。

 

張り切って書いちゃいますよ~

 

では明日もお会いしましょう照れ

 

 

毎朝7時に投稿しています。

 

明日は紫微斗数の話です。

 

50代・60代は、人生の大きな節目。

 

算命学や紫微斗数では、特に60代の運気がその後の人生に大きく影響すると考えます。

 

運気が良ければ流れに乗れる。
 

それを知っていれば備えることができる。

 

後半の人生を整えるための運勢の考え方をお話しします。

 

次もお楽しみにニコ

 

 

 

 

  算命学では、生年月日から「命式」を作ります

 

算命学では、生年月日から「命式(めいしき)」というものを出します。

 

これは占いというよりも、自分の中に流れている「気の世界」を見える形にしたものです。

 

命式を見ていくと、
「なぜ同じことで悩みやすいのか」
「なぜこの生き方が苦しいのか」


そんな理由が少しずつ見えてきます。

 

  五行のバランスが、あなたの気の流れを作っています

 

算命学の基本は、木・火・土・金・水の五行。

 

それぞれに陰と陽があるので、全部で10種類の気があります。

 

命式では、

  • どの気をどれくらい持っているのか

  • その気がどんな順番で流れているのか

を見ていきます。

 

この流れから、あなたを助けてくれる存在=守護神が決まります。

 

 

  一番大切なのは「調候の守護神」

 

守護神の中でも、特に大切なのが調候(ちょうこう)の守護神です。

 

これは、「何月に生まれた魂なのか」によって、ある程度決まっています。

 

魂を自然にたとえると、木が育つ場所や、必要な水や光が違うように、魂にも生きやすい環境と必要な気があります。

 

その環境を整えてくれるのが、調候の守護神です。

 

  忌神は「悪者」ではありません

 

次に出てくるのが忌神(きしん)

 

名前だけ聞くと、「嫌な神様」「持っていない方がいいもの」と思われがちですが、実はそうではありません。

 

鑑定をしていて感じるのは、忌神を持っている人ほど、とても頑張り屋さんだということ。

 

忌神は、すぐに楽にはしてくれませんが、努力を重ねた先で、大きな成長を与えてくれる星です。

 

  守護神は1つや2つとは限りません

 

命式の中で、似た性質の星が多くなると、バランスを取るために調和の守護神が現れることもあります。

 

さらに命式によっては、「入格(にゅうかく)」といって、格の守護神・格の忌神が出てくる人もいます。

 

そのため、守護神が3つくらいの人もいれば、8つくらいになる人もいます。

 

  守護神が多い=良い・悪いではありません

 

守護神が少ないから悪い、多いから良い、ということはありません。

 

大切なのは、その宿命をどう生きているかです。

 

私自身の感覚では、守護神が多い人ほど、今回の人生で担っている役目が重いように感じます。

 

やるべきことが多く、その分、人生が波乱万丈になりやすい人もいます。

 

  他人と比べず、自分の内側の声を大切に

 

だからこそ、他人と比べるよりも大切なのは、自分の内側の声です。

  • 魂は何を求めているのか

  • 何を学び、何を経験したいのか

  • どんな形で社会と関わりたいのか

それを知るために、命式はとても大きなヒントになります。

 

 

  命式を知ると、気は動き出します

 

何も知らずに過ごすのと、一度でも自分の命式をしっかり知るのとでは、その後の気の動きが変わります。

 

命式を知ることで、眠っていた気が少しずつ動き出す。

 

それは、多くのお客様を通して、私が実感してきたことです。

 

  本気で自分の人生と向き合いたい方へ

 

もし今、

  • 仕事や生き方に迷っている

  • 自分の役割を知りたい

  • もっと自分らしく生きたい

そう感じているなら、一度、算命学で命式を見てみてください。

 

自分の人生と本気で向き合いたい方は、ぜひ鑑定にいらしてくださいね。

 

 

毎朝7時に投稿しています。

 

明日は「偏った生き方とは何か?」をテーマに、仕事・適職・起業を算命学の視点でお話しします。

 

一見バランスが悪く見える働き方が、実はその人の宿命に合い、運を開くこともあります。
 

自分に合う仕事の形を知るヒントをお伝えします

 

次もお楽しみにニコ

 

 

 

 

 

 

  今年の冬至はちょっと特別な節目

 

知らなかったのですが、今年の冬至は約30年ぶりに「特別な時間」に気が切り替わります。

 

しかもその時間は、午前0時3分。

 

算命学では、このような気の切り替わりの前後に、仕事や人生について迷いが出やすくなると考えます。


私自身、今年は「なるほど…」と思う出来事が続いています。

 

実はこのタイミング、仕事や転職、起業について悩みやすい時期でもあります。

 

  暦には「気が入れ替わる時間」があります

 

暦では、月の変わり目や年の変わり目に「気が入れ替わる時間」があります。

 

算命学で使う「万年暦ーまんねんれきー(干支の暦)」を見てみると、冬至の切り替わり時間は以下の通りです。

  • 2023年12月22日 12時27分

  • 2024年12月21日 18時20分

  • 2025年12月22日 0時3分

  • 2026年12月22日 5時50分

こうして並べてみると、今年の時間がかなり特別だというのが分かりますね。

 

  冬至は「新しい年の気」が入るタイミング

 

算命学は、目に見えない気の流れを大切にする学問です。

 

冬至は、
✔ 新しい一年の気が入り始めるとき
✔ いわば「気の新年」

 

私たちが年末に大掃除をするように、この時期は気も大掃除をする時期になります。

 

これを「気のデトックス」と考えると、分かりやすいかもしれません。

 

  冬至前に起こりやすいこと

 

気の入れ替わり前は、こんなことが起こりやすくなります。

  • 何かトラブルが起きる

  • ケガをする

  • モノが壊れる

  • 人との別れがある

  • 気持ちが不安定になる

 

仕事についても、

「このままでいいのかな?」
「転職した方がいい?」
「何か始めた方がいい?」

 

そんな迷いが強くなりやすい時期です。

 

  仕事の悩みが深くなる理由

 

この時期の悩みは、あなたがダメだからでも、判断力が落ちているからでもありません。

 

一時的に「気が揺れている」だけ、ということも多いのです。

 

だからこそ、
✔ 今は流れを見る時なのか
✔ 動くべきタイミングなのか
✔ まだ整える時期なのか

 

自分の大まかな流れを知っておくことは、とても大切だと改めて感じます。

 

  冬至といえば、韓国では「ぜんざい」の日

 

少し話は変わりますが、


韓国では冬至に「ぜんざい(팥죽/パッチュク)」を食べます。

一年の無病息災を願って食べる、小豆たっぷりのお粥です。

 

日本のぜんざいと似ていますが、実はかなり違います。

 

 

  日本と違う、韓国のぜんざい文化

 

  • 小豆はつぶすけれど、粒はかなり残る

  • 親指くらいの団子が数個入る

  • 味付けは…なんと塩味

 

初めて食べた時は、正直びっくりしました。

 

今は甘いタイプもありますが、甘さはかなり控えめ。


自分で砂糖を足す人も多いです。

 

  麺入りぜんざいもあります

 

お餅の代わりに麺を入れたものもあり、これは「칼국수(パッカルクッス)」と呼ばれます。

 

普通のぜんざいは、팥죽(パッチュク)=小豆粥

 

お粥の仲間なので、お粥専門店でも売られています。

 

  文化は違っても、節目を大切にする気持ちは同じ

 

冬至の日は、お店が一日中ぜんざい作りに追われるほどの忙しさです。

 

日本と韓国、似ているようで少しずつ違う文化。

 

でも「節目を大切にする気持ち」は、どこか共通しているように感じます。

 

  LINE登録プレゼントのお知らせ

 

LINEにご登録いただいた方には、🎁 無料のラッキーカラー動画をプレゼントしています。

 

  • 今の自分に合う色を知りたい

  • 気分を切り替えたい

  • 仕事運を整えたい

 

そんな方は、ぜひ受け取ってくださいね。

 

毎朝7時に投稿しています。

 

明日のブログでは、

「守護神は1つや2つじゃない」
「忌神も、実は仕事では大きな力になる」

 

そんな算命学の考え方を、適職・転職・起業の視点からお話しします。

 

「向いていない」と思っていたことが、仕事では思いがけず強みになることもあります。

 

宿命を知ることは、自分に合った働き方や仕事の形を知るヒントになります。

 

次もお楽しみにニコ

 

 

 

 

 

  日本と韓国、海の幸の違いから感じたこと

 

以前、韓国式のアンコウ鍋のお話を書きました。

 

韓国で暮らすようになって、日本は本当に海の幸が豊かな国だったなと、ふと思うことがあります。

 

もちろん韓国でも市場に行けば魚は売っています。

 

ただ、私は大分出身なので意識したことはありませんでしたが、太平洋側の魚を食べて育ってきたんだなと、こちらに来てから気づきました。

 

初めて見る魚も多く、長崎出身の方と話したときに

「知っている魚が全然違う」ということがあって、日本海側と太平洋側では、海の幸にも違いがあるのだと実感しました。

 

 

  韓国の魚事情と、日常の中で感じる違和感

 

韓国でも魚はよく売られていますが、市場では氷の上にそのまま並んでいることが多く、夏場は少し買うのをためらってしまいます。

 

 

最近は冷蔵ケースに入っているところも増えてきましたが、市場で魚を買うには、やはり少し勇気がいります。

 

今は大型スーパーが増え、日本のように切り身で売られているので、だいぶ買いやすくなりました。

 

ただ正直なところ、日本の新鮮な魚に慣れていると、ソウルの魚は少し元気がないように感じてしまい、なかなか手が伸びません。

 

一方で、釜山や江原道など、海の近くに行くと、魚介類が本当に美味しくて、やはり海に近い場所は違うのだなと思います。

 

  海に関わる仕事と、算命学という視点

そんな話から少し離れて、今日は「海に関わる仕事」と算命学についてのお話です。

 

日本は海に囲まれた国なので、漁業や海に関わる仕事に就く方も少なくありません。

 

では、算命学的に見たとき、海で働く仕事に向いている命式とはどんなものなのでしょうか。

  漁師や海の仕事に向く命式の見方

 

簡潔に見る方法のひとつがあります。

 

算命学の命式、陰占には六つの星がありますが、その中でも上段の三つ、「天干(てんかん)」に「壬水」と「戊土」がある命式は、漁師や海に関わる仕事に向きやすいと言われています。

 

壬水は、象徴として「海」を表します。海と関わる仕事をする人は、やはり海の気を持っているほうが、自然と流れに乗りやすくなります。

 

  壬水と戊土が示す「船」という象意

 

ただ、海があるだけでは人は溺れてしまいます。

 

人が海に出るときには、船に乗りますよね。

 

算命学で「船」を象徴するものを探すと、それが 戊土 になります。

 

戊土は陽の土で、一般的には「山」を表しますが、組み合わせで意味が変わります。

 

壬水(海)と戊土が組み合わさることで、「海に浮かぶ船」という象意が成り立ちます。

 

この組み合わせを持つ人は、海に出てもトラブルに巻き込まれにくい命式になりやすいのです。

 

 

  モニター鑑定で感じた、算命学の限界と現実

 

以前、モニター鑑定で

「息子さんが船に乗る仕事に就く予定」という方がいました。

 

その息子さんの命式には、この壬水と戊土の組み合わせがありませんでした。

 

すでに就職も決まっており、進路を変えることは難しい状況だったため、大きく反対することはできませんでした。

 

できることは、

救命胴衣を常に意識してほしい、

安全管理を徹底してほしい、

そのくらいのアドバイスでした。

 

こういうときは、正直、無力さを感じます。

 

 

  運勢は「決定」ではなく「流れ」

 

ただし、必ず何かが起きるかどうかは、大運との兼ね合いもあります。

 

若いうちは数年で別の仕事に移る可能性もありますし、すぐにどうこうなるという話ではありません。

 

どんな物事にも、必ず陰と陽があります。

 

算命学で分かるのは、「何が起きるか」ではなく、どの方向に現れやすいか という流れです。

 

  宿命を知ることで、人生は軽くなる

 

同じ出来事でも、大きな問題になる人もいれば、小さな経験で済む人もいます。

 

その差は、宿命をどれだけ理解し、日常で使えているかによって生まれます。

 

宿命の消化が進んでいる人ほど、大きな出来事は小さな出来事へと変わっていきます。

 

だからこそ、自分の宿命を知り、人生や仕事の方向性を整えることは、とても大切だと私は感じています。

 

  仕事と生き方を整えるための命占

 

算命学では、命占は一度は見ておいたほうが良いと昔から言われています。

 

それは運命を決めるためではなく、無理な選択や遠回りを減らすため。

 

仕事や生き方を、より現実的に整えていくために、一度、自分の命式を確認してみませんか?

 

 算命学は、未来を当てるためのものではなく、自分の宿命を知り、現実の選択を少し楽にするための学問です。

 

もし

・今の仕事の方向性が合っているのか

・無理をしていないか

・これからどう力を使っていけばいいのか

 

そんな点を一度整理してみたい方のために、体験鑑定を行っています。

 

30分・3,000円【週に2名様まで】の少人数募集です。

 

今の自分の立ち位置を確認したい方は、この機会をご利用ください。

 

 

 

毎朝7時に投稿しています。

 

明日は「韓国の日常」です。

 

もうすぐ冬至ですが、韓国の風習を書きます。

 

次もお楽しみにニコ

 

 

 

 

恋愛や結婚のご相談はもちろん多いですが、実は占いでは 仕事に関するご相談 もとても多いテーマです。

 

紫微斗数は、吉と凶が比較的はっきりと表れやすい占いです。


ただ、凶が出たからといって「ダメ」ということではありません。

 

大切なのは、その状況の中で、どんな対策が取れるのかを見ていくこと。

そこまで見ていくのが、本当の占いだと私は考えています。

 

仕事について見る場合、紫微斗数では 仕事運財運 を別の視点で読み解きます。

 

そのため、

 

・転職のタイミングはどうか

・昇進の可能性はあるのか

・新しい仕事が決まりやすい時期か

・起業に向いている流れか

 

といったことを、具体的に見ていくことができます。

 

運勢の流れが合っているときは、物事は自然と進みやすくなります。



一方で、流れが合っていない時期は、どれだけ頑張っても空回りしやすいことがあります。

 

でも、事前にそれを知っていれば、「今はどう動くべきか」が見えてきます。

 

今は思いとどまるのか。

それとも進むのか。

あるいは、もう少し準備を整えるのか。

 

「良い流れ」と出たときは、背中を押されるように勇気を持って進むことができます。

 

たとえ厳しい流れであっても、対策を立てたり、準備を重ねることで、気を引き締めて行動することができます。

 

占いも大切ですが、最終的に人生を動かすのは ご本人の意思 です。

 

その意思を中心に、より良い方向へ進むためのヒントをお伝えするのが、占いの役割だと思っています。

 

「占ってもらって元気が出た」

「前向きに頑張ろうと思えた」

 

そんな言葉をいただけることが、何より嬉しいです。

 

先が見えないときこそ、占いを通して、進むための勇気を受け取ってください。

 

 

このブログは韓国生活の日常と、運勢を見る私の仕事を書いています。

 

コメントには100%お返事しますので、気軽に書いてください。

 

こんな事知りたいリクエストも大歓迎です。

 

張り切って書いちゃいますよ~

 

では明日もお会いしましょう照れ

 

 

毎朝7時に投稿しています。

 

明日は「職業と命式」です。

 

海に関わる仕事にふさわしい命式とは?

 

次もお楽しみにニコ

 

 

 

 

今回は牽牛星です。

 

十大主星はどこに現れて、そこの意味は何なのかは下のリンクを見て、参考にしてください。

 

 

今回の主役は「牽牛星」

 

 

  仕事で評価される人が持つ

 

 

算命学の十大主星の中で「仕事」「立場」「責任」「信用」に最も関係が深い星、それが 牽牛星(けんぎゅうせい) です。

 

牽牛星と聞いて、どこかで聞いたことがありませんか?

 

そう、七夕の主人公、彦星=牽牛星 です。

 

そして織姫にあたるのが 司禄星

算命学では、この二つの星の組み合わせは、「役割を果たし合える、仕事でも家庭でも相性の良い関係」とされています。

 

  牽牛星は「仕事の評価」に直結する星

 

 

牽牛星は

・責任感

・ルール

・社会的立場

・肩書き

・信頼


をとても大切にする星です。

 

そのため、


  • きちんとした服装や身だしなみ

  • 約束を守る

  • 仕事を途中で投げ出さない

  •  

こうしたことを、無意識に大切にします。

 

周囲から見ると


「しっかりしている人」
「任せると安心な人」

と思われやすい星でもあります。

 

 

  でも実は…とても“使い方が難しい星”

 

 

牽牛星は上手く使えると、切れ者で頼りがいのある人になります。

 

しかし条件が合っていないと、


  • プライドが高すぎて動けない

  • 自分を厳しく責めすぎる

  • 評価されないと落ち込む

  • 「自分はダメなんじゃないか」と悩む

  •  

という形で、仕事の葛藤・生きづらさとして出やすい星でもあります。

 

実際、

「真面目なのに報われない」
「ちゃんとしているのに評価されない」

と悩んでいる方の命式を見ると、牽牛星が強く出ていることは少なくありません。

 

 

  牽牛星を仕事で活かす最大のコツ

 

 

牽牛星は「文官の星」とも言われています。

 

つまり、

 

✔ 目標を決める

✔ 学ぶ

✔ 積み重ねる

✔ 形(資格・肩書き・実績)にする

 

この流れがとても大切です。

 

何かを「成し遂げた」という実感がそのまま 自信になり、牽牛星の良さが一気に表に出てきます。

 

資格取得、専門分野、役割を持つことは牽牛星にとって 最強の開運行動 です。

 

 

  牽牛星を持つ人の仕事の強み


  • 責任感が強い

  • 任されたことはきちんとやる

  • 細かいところまで気がつく

  • 立場を守れる

  • 信頼を失わない

 

少し気難しさはありますが、「最後まで任せられる人」がとても多いです。

 

また、センスが良く、服装や雰囲気が洗練されている方も多く、

表に立つ仕事・専門職・管理職にも向いています。

 

  才能がある星ほど、最初は扱いづらい

 

 

算命学では使いづらい星ほど、才能が大きいと言われています。

 

牽牛星もその一つ。

 

「大変な星」と思うより、「磨けば一生使える武器」だと知ることが何より大切です。

 

 

  算命学を仕事に活かしたい方へ

 

算命学を学ぶと、


  • なぜ仕事でつまずくのか

  • どんな働き方が合っているのか

  • 自分の強みはどこにあるのか

 

が、はっきり見えてきます。

 

今ここで書いているのは、ほんの 表面の一部 です。

 

本当の見方や法則は、書籍やネットには出てこない「口伝の世界」になります。

 

  個人指導・Zoom講座のご案内

 

私は「Zoomによる個人指導の算命学講座」を行っています。

 

✔ 1回ごとに講座を購入

✔ 無理なく自分のペースで学べる

✔ その都度払いなのでリーズナブル

 

初級から丁寧に学べば、算命学は 誰でも必ず身につく学問 です。

 

  自分を知ることは、仕事を楽にすること

 

算命学を通して

✔ 自分を理解し

✔ 人を理解し

✔ 仕事や人間関係を楽にする

 

そんな学びを、一緒に始めてみませんか?

 

ご興味のある方はお気軽にお問い合わせください。

 

 

 

 

毎朝7時に投稿しています。

 

明日は「紫微斗数11」です。

 

紫微斗数では仕事運をどう見るのか?

 

次もお楽しみにニコ

 

 

 

 

算命学を学んだり、鑑定を受けた時に

「異常干支がありますね」と言われて、少し引っかかったことはありませんか?

 

「異常ってどういう意味?」

「普通じゃないってこと?」

 

今日は、そんな疑問を持った方に向けて、異常干支を“現代的な言葉”で説明していきます。

 

 

  異常干支とは?

 

干支は全部で60種類ありますが、そのうち13種類が「異常干支」と呼ばれています。

 

全体の約20%。

 

実は、決して珍しいものではありません。

 

だから「異常干支がある=おかしい」という意味ではありません。

 

  「異常」の本当の意味

 

算命学でいう異常とは、普通ではない・平均から外れているという意味です。

 

たとえば、

 

記憶力がずば抜けている

 

感性がとても鋭い

 

アイデアが次々浮かぶ

 

勘が鋭い

 

 

こうした能力も、昔の価値観では「異常」と表現されていました。

 

今の言葉に直すなら、異常=特殊な才能と、考える方がしっくりきます。

 

 

  異常干支を持つ人の特徴

 

 

特殊な能力を持っていることが多い

 

才能に気づいていない人も多い

 

肉体的・精神的、どちらかに出やすい

 

 

つまり、伸ばせば武器になる可能性がある、ということです。

 

 

  異常性が強く出やすい干支(例)

 

 

異常干支にはそれぞれ特徴がありますが、今回は代表的なものを簡単に紹介します。

 

【丁亥】

 

感性や直感が非常に鋭く、先を読む力に長けています。

常識にとらわれず独自の感覚で動けるタイプ。

 

【壬午】

 

考える力が強く、先見性があります。

一方で考えすぎて疲れやすい面も。

忙しくしている方が精神が安定しやすい人。

 

【辛巳】

 

繊細な感覚を持ち、

人には理解されにくい世界観を持ちます。

環境によって才能が伸びるかどうかが左右されやすい。

 

 

  大切なのは「知った後どう生きるか」

 

異常干支は、

使いこなせば才能、

放置すると生きづらさ、

になりやすい特徴でもあります。

 

「なぜ自分は人と違う感じがするのか」

「なぜ普通のやり方が合わないのか」

 

そうした違和感は、命式をきちんと読み解くことで、納得できる形に変わることが多いです。
 

もし心当たりがあるなら

 

自分の感覚を持て余している

 

周囲と合わない理由を知りたい

 

才能の使い方が分からない

 

 

そんな方は、一度命式を丁寧に見ることで「生き方の方向性」が見えてくるかもしれません。

 

  私の方向性を知って見る

 

私は算命学で

「今の仕事があっているのか」

「今は動くべき時期なのか」

を具体的にお伝えしています。

 

今週は【仕事鑑定・2名様限定】で受付ます。

 

はじめての方向けの、30分の体験鑑定です。

 

▶︎(体験鑑定のお申し込みはこちら)

 

 

迷っている今こそ、一度立ち止まって確認してみてくださいね。

 

毎朝7時に投稿しています。

 

明日は「牽牛星」です。

 

牽牛星の性格や生かし方を書いていきます。

 

次もお楽しみにニコ

 

 

 

 

鑑定の申し込みはこちらから⤵

利用者の生の声も見ることが出来ます

算命学はなに?どんな占い?と思う方はこちらを⤵クリックしてください。

算命学についていろいろまとめた記事に飛べます。

算命学鑑定例はこちらを⤵クリックしてくさい。

(少しずつ増やしていきます)

 

今私は娘と二人で住んでいますが、もう成人した娘なのでそんなに会話が弾むということはありません。

 

基本的にお互い干渉しないように、暮らしています。

 

そんな私たちですが仲が悪いわけではなく、静かな共存関係と言った感じでしょうか?

 

それでもお互いにあまり何も知らないのも、いざという時にズレが生じる時があるので、月に一度外食を一緒にすることにしています。

 

今回は題名の通りにアンコウ蒸しのお店に行きました。

 

数年ぶりでワクワクしながら行きました。

 

私は珍しいものを食べるのが好きなので、もちろんアンコウも大好きです。

 

でもこの料理の欠点は少なくても2人以上じゃないと注文ができないんです。

 

量が多いのもありますが、韓国は注文時に2人以上からと書かれているものも多いです。

 

なのでなかなか食べに行けなかったんですが、今回は二人なので行くことにしました。

 

6時ごろに店に行ったんですが、小さな店はもうほぼ満席。

 

しばらく待って座ることに。

 

注文は아구찜(アンコウの辛蒸し煮)です。

 

すぐにおかずたちが出てきました。

 

(真ん中のたれが酢醤油です。これにアンコウ蒸しを付けて食べても良いです)
 

(これはカニのヤンニョムです。カニは生身で甘さがあってうまい)
(白いのはマカロニサラダ。でもニンジン、キュウリは生のガリガリ食感がかなり主張)
 

(この白いのは何かの海藻だと聞いたことがあります。でも正体の知らないよく出る料理です)
(茶色いのはきんぴらごぼうです。後一番向こうがキムチ)
 

(大きいお化けカボチャが入ったお焼きです。おばさんが注文ごとに焼いてくれてました)

 

どうですか!これらは基本のおかずと言われていて、セットになって出てくるものです。

 

もちろんお変わりは自由です。

 

少しずつつまみながらメインが出てくるのを待ちます。

 

もし全部食べてしまってもまたタダで追加が出来ます。

(ただしカニとお焼きは店によっては駄目かもしれません)

 

ほとんどの人は焼酎やビールを飲みながら食べています。

 

私もいただこうとしましたが、娘が飲まないので今回はサイダーにしました。

 

でもなかなか飲み物が来ません。

 

ホールのおばさんが一人なので出前も入っていて、店は大忙しです。

 

見てたらおじさんが勝手に店のビールとコップをもっていって、おばさんに持っていくよって伝えています。

(奥に見える飲料がごっそり入っている冷蔵庫からです)

 

 

すみませんね~なんておばさんも返していて。

 

韓国ではこういう小さい店で忙しい時、勝手に飲み物をもっていくときがあります。

 

最後に瓶の数で清算するようです。

 

知り合いだと思ったらただのお客が持っていくので、最初はびっくりしました。

 

私も待ってもサイダーが来ないので、自分でとっていきました。

 

おかずをつまんでいると、大分遅れてメインが来ました。

 

今回は二人なので大中小の小を頼んだんですが、この大きさ。

 

(両手を広げたより大きい)
 

しかも豆もやしがどっさりがこの料理の基本です。

 

プリプリしたアンコウをそのままでもいいし、酢醤油につけて食べても良いです。

 

人によっては酢醤油にワサビを入れて、それを付けて食べます。

 

ゆっくり話をしながら、お腹いっぱい食べました。

 

満足して帰る時、ホールのおばさんに清算しながら、もう

 

「(ホールの従業員が)もう一人いないと大変なくらい混んでますね」って伝えると、

 

「いつもはもう一人いるんだけど、今日は病気で休んじゃって」って返してくれました。

 

だからこんなに大変だったんですね。

 

韓国は基本的に愛想が悪い方ですが、今回は時に目の回るような忙しさで、おばさんも笑顔一つもなかったんです。

 

でも最後に「美味しかったです。お疲れさまでした」って伝えると、少し微笑んでくれました。

 

韓国人が好きなアンコウ蒸しの料理なので、比較的どこにでも見ることが出来ます。

 

今回はご飯を一杯とジュースも入れて、5,000円くらいになりました。

 

毎日食べる料理というより、たまに食べる特別料理ですね。

 

ちなみに少し辛さの調節はできます。

 

私は今回「덜 맵게 해주세요」(辛さは押さえ気味に)って言いましたが、それでも辛めでした。

 

なのでジュースで何とか食べましたが、それでも美味しかったです。

 

店の名前は「아구찜」(アンコウ蒸し)って書いていれば、どこでも気軽に出てきます。

 

こちらに来られましたら一度は食べてほしい料理です。

 

このブログは韓国生活の日常と、運勢を見る私の仕事を書いています。

 

コメントには100%お返事しますので、気軽に書いてください。

 

こんな事知りたいリクエストも大歓迎です。

 

張り切って書いちゃいますよ~

 

では明日もお会いしましょう照れ

 

 

毎朝7時に投稿しています。

 

明日は「異常干支とは?」です。

 

算命学には異常干支がいくつかあります。

その概念とトップ3を紹介します。

 

次もお楽しみにニコ

 

 

 

週2日(水曜日と土曜日)にメルマガを発行

些細な日常や算命学についての話

イベントなどの紹介も優先してしています

登録はこちらをクリック⤵

 

算命学の初級講座をしています。

詳細はこちらをクリックしてみてください⤵

 

 

 

鑑定の申し込みはこちらから⤵

利用者の生の声も見ることが出来ます

算命学はなに?どんな占い?と思う方はこちらを⤵クリックしてください。

算命学についていろいろまとめた記事に飛べます。

算命学鑑定例はこちらを⤵クリックしてくさい。

(少しずつ増やしていきます)

 

ブログの大改造を終えて、また紫微斗数のモニターも落ち着いてきて、このシリーズも安定して届けれそうです。

 

今回は車騎星です。

 

十大主星はどこに現れて、そこの意味は何なのかは下のリンクを見て、参考にしてください。

 

 

どうでもいい話かもしれませんが、本当は車騎星の騎って星はこの漢字ではありません。

 

中国の占いなので、日本にない漢字だそうです。

 

本来は左の馬の字が車ってなっている漢字だそうです。

 

そんな車騎星は字のごとく行動の星です。

 

金性の攻撃本能を持つ車騎星は、じっとしていられない性質を持っています。

 

なのでスポーツ好きな人が多い星です。

 

逆に言うとこの星がない人は、そんなに体を動かすのが好きじゃないって方がほとんどです。

 

そんな車騎星は考えも、きびきびした人が多いです。

 

つまり性質として、はっきりさせることが性分として出やすいです。

 

いいのか悪いのか。

 

するのかしないのか。

 

自分に対してもそうだし、人に対してもそう思ってしまうこともあります。

 

何でもやってみようとか、頑張って見よう精神が強い星ですので、字のごとく行動派が多くなります。

 

そしてやったことはしっかりと吸収する星なので、頑張ればやれるって人が多い気がします。

 

ちゃんと陽転している人は、正義感のあふれる素敵な人が多いです。

 

私は車騎星が無いので、運動が苦手なのでちょっとうらやましい星です。

 

皆さんは車騎星がありますか?

 

算命学を知ると、自分の思ってもみない能力が分かったり、人生の躓きの原因を知っていくことが出来ます。

 

自分でも見れるようになりたい方は、個人指導の講座をzoomでしています。

 

ここで書いているのは、ほんの表面の部分です。

 

深い部分や法則などは、どんなところを見てもそこは口伝なので出てきません。

 

しっかりと星を見たい、運勢を自分で見れるようになりたい人は、きちんと先生について学ぶことをお勧めします。

 

私の講座は、一回ごとに講座を買うシステムですので、自分主体で無理なくすすめられます。

 

またその時ごとの支払いなので、かなりリーズナブルな価格になっています。

 

初級からきちんと学べは、誰にでも身につく学問です。

 

一緒に算命学を通して、身近な人をもっと理解して見ませんか?

 

 

このブログは韓国生活の日常と、運勢を見る私の仕事を書いています。

 

コメントには100%お返事しますので、気軽に書いてください。

 

こんな事知りたいリクエストも大歓迎です。

 

張り切って書いちゃいますよ~

 

では明日もお会いしましょう照れ

 

 

毎朝7時に投稿しています。

 

明日は「韓国の日常」です。

 

アンコウ鍋は韓国ではポピュラーな食べ物です。

家族と食べに行った時の話をします。

 

次もお楽しみにニコ

 

 

 

週2日(水曜日と土曜日)にメルマガを発行

些細な日常や算命学についての話

イベントなどの紹介も優先してしています

登録はこちらをクリック⤵

 

算命学の初級講座をしています。

詳細はこちらをクリックしてみてください⤵