50代・60代は、人生の大きな節目
算命学でも、50代・60代はとても大切な時期だと考えます。
特に60代は、これまでの人生を振り返り、これからの生き方を見つめ直す時期でもあります。
面白いことに、紫微斗数でも同じように、60代は非常に重要な運気のポイントとして見ていきます。
60代の運気で、後半の人生は大きく変わる
紫微斗数では、60代の運気が良いかどうかで、その後の人生の流れがかなり変わると考えます。
ちょうどこの時期は、多くの人が退職を迎え、「この先をどう生きるか」を考え始めるタイミング。
その時、運勢が味方していれば、「何とかなる」流れに乗れるそうです(これは先生のお話です)。
運が良くないと出た場合はどうする?
では、「60代の運気があまり良くない」と出た人は、どうしたらいいのでしょうか。
紫微斗数では、先に知っておくこと自体が大きな意味を持つと考えます。
もし60代以降の運勢が控えめでも、30代・40代・50代の運気が良い人もいます。
そうであれば、その良い時期に準備をしておく。
これが一つの対処法になります。
知っていれば、選択肢は増える
運勢を知っていれば、ただ流されるのではなく、考えて動くことができます。
もちろん、「もうその時期は過ぎてしまった…」という方もいらっしゃるでしょう。
残念ながら、人生全体の大きな流れを根本から変えることはできません。
それでも、年ごとの運気を見ながら、少しでも良いタイミングを探し、現実的な対処を考えることは可能です。
占いは「予防学」だと感じています
こうして見ていくと、改めて感じるのは、占いは予防学だということです。
良い時期を前もって知り、その流れを上手に使う。
逆に、注意が必要な時期を知っていれば、無理な選択を避けることもできます。
命占の魅力は、人生の大きな流れを俯瞰できることだと感じます。
紫微斗数という占いの魅力
紫微斗数は、10年ごとの大きな運気の流れを見ながら、その中での
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仕事
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夫婦関係
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人間関係
といったバイオリズムも細かく見ることができる占いです。
学んでいて、とても興味深い世界でした。
紫微斗数の記事は、今回でおしまいです
今回で、紫微斗数についての記事は一区切りになります。
昔から学びたいと思っていた占いだったので、実際に学べて本当に良かったです。
久しぶりに新しいことを学び、ワクワクした気持ちにもなり、とても良いリフレッシュになりました。
やはり私には算命学がしっくりきました
ただ、モニター鑑定などを重ねる中ではっきり分かったことがあります。
私には算命学が一番しっくりくる。
紫微斗数を学んだからこそ、改めて算命学と真摯に向き合えるようになりました。
新しい占いとの出会い
そして紫微斗数のおかげで、さらに新しい占いとも出会うことができました。
来週からは、その占いについても書いていく予定です。
きっと、また違った角度から人生や運気を考えるヒントになると思いますので、楽しみにしていただけたら嬉しいです。
毎朝7時に投稿しています。
人とのご縁やタイミングって、振り返ると不思議だなと思うことがよくあります。
次回は、算命学で見る「流れ」や「タイミング」について、日常の出来事を交えながら書いてみようと思います。
気軽に読んでいただけたら嬉しいです。
次もお楽しみに![]()






























