6月は、暦の上ではまだ初夏ですが、算命学では6月6日から「6月」が始まります。
そして今年の6月6日に巡る干支は「甲午(きのえうま)」です。
算命学では干支をただ文字として見るのではなく、自然の景色として読むことを大切にします。
甲午は、
「大きな火の中に、松の木がくべられる姿」
そんなイメージなんですね。
「甲」は大木や松、
「午」は大きな火を意味します。
つまり今月はただでさえ強い火に、さらに燃えるものが加わるような流れになります。
なので今年の6月は、かなり火の気が強くなる月だと考えられます。
5月も暑さを感じやすい流れでしたが、6月も引き続き、気の熱さを感じやすい時期になりそうです。
算命学では、5月・6月・7月を「夏」の気として見ます。
なので今は、ちょうど火のエネルギーがピークに近づいている時期なんですね。
来月になると少しずつ火の勢いは抜けていきますが、算命学では「残気(ざんき)」という考え方があり、残った熱の影響はしばらく続きます。
だから完全に落ち着くというよりは、まだ気をつけながら過ごしたい流れかなと思います。
特に今回、影響を受けやすいのは、命式の中に
- 丙(ひのえ)
- 丁(ひのと)
- 巳(み)
- 午(うま)
この文字を2つ以上持っている方です。
もともと火の気を持っているところへ、外側からさらに強い火が入ってくるので、「エネルギー過多」になりやすいんですね。
火が強くなりすぎると、単純に元気になるわけではありません。
むしろ、
- のぼせる
- 焦る
- 落ち着かない
- イライラする
- 疲れているのに眠れない
- 気持ちが不安定になる
そんな形で出てくることがあります。
気が多すぎると、流れが悪くなるんですね。
だから今月は、「頑張る」よりも「流す」ことを意識した方がいい月です。
おすすめなのは、
- 軽く身体を動かす
- 散歩をする
- ストレッチをする
- ヨガをする
- 深呼吸を意識する
こういう、気を循環させること。
私自身は、ヨガやストレッチのように、ゆるく続けられるものが今月は特に合うと思っています。
毎日少しずつでも続けると、かなり過ごしやすさが変わると思います。
そしてもうひとつ。
命式の中に「子(ね)」を持っている方。
この方は今月、「子午冲動(ねうまのちゅうどう)」という強い衝突の作用が回りやすくなります。
これはかなり揺さぶりの強い動きです。
なので、
- 今の仕事を辞めたくなる
- 環境を変えたくなる
- 急に違うことを始めたくなる
- 人間関係を切りたくなる
そんなふうに、気持ちが揺れやすくなることがあります。
ただそれが本当に「動くべきタイミング」なのかは、命式全体を見ないと分かりません。
だから今月は、勢いで決めるというより、
「なぜ自分はそう感じるんだろう?」
そこを見つめることが大切な月かなと思います。
今月は、大きく動くよりも、
- 整える
- 見直す
- 気づく
- 流れを良くする
そういうことを意識すると、火の気をうまく使いやすくなります。
もし、
「自分はどんな影響を受けやすいのか」
「今の不安定さにはどんな意味があるのか」
「今は動く時なのか、整える時なのか」
そこを整理したい方は、LINEからご相談ください。
このブログは算命学をベースに
仕事・適職・働き方のズレを整理しています。










