夜泣きをする赤ちゃんのタイプ
こんにちは。
夜泣き専門保育士*清水悦子です。
夜泣きをする赤ちゃんのタイプには、傾向があると言われています。
ひとつは、繊細な子
もうひとつは、意志の強い子
繊細な子は、ちょっとした音や光、匂いにも敏感です。そして、ママの気持ちにも。すると、ちょっとしたことで起きやすくなります。
意志の強い子は、寝かしつけのやり方に注文が多く、なかなか寝てくれなかったりします。また、ママが違うやり方にしようとしても、なかなか大変。
こういう子は、夜泣きだけでなく、育児全体も大変だと思います。
でも、学ぶことがとても多くあります。
あえて、「神経質」とか「頑固」という表現をしなかったのは、赤ちゃんのいい面を見てほしいから。
繊細な子は、将来きっと人の気持ちのわかる優しい子に育ちます。
意志の強い子は、今の世の中を生きていくのに、欠かせない力をすでに備えているのです。
大変かもしれませんが、自分も成長するチャンスですよ^^
ちなみに、うちの子は、両方を合わせ持っている感じです・・・
3才をすぎた今でも、基本の性格はやっぱり変わっていません^^;
ホントに繊細すぎるくらい繊細ですが、3才にして空気は読めるし、とても優しい子に育っています☆
夜泣き対策に「ドライブ」は危険!!
こんにちは。
夜泣き専門保育士*清水悦子です。
赤ちゃんが夜泣きするからと言って、夜中のドライブにつれて行っている人、いませんか?
時々、「効果があるよ!!」と書いてある夜泣き解説サイトを見たりしますが、いますぐ、やめましょう。
確かに赤ちゃんは、車に乗ると寝てしまうことが多いと思います。
でも、だからと言って、夜泣きをしたときにドライブに行くのはよくありません。
なぜ、良くないかというと・・・
赤ちゃんは、光によって、昼と夜の区別をしています。ドライブに行くということは、夜中にも関わらず、強い光を浴びることになります。
部屋の明かりだけでなく、信号で止まったときには、コンビニやスーパーの明かり、対向車のライトなど・・・
「昼夜逆転」という言葉はよく聞くと思いますが、こんな状態が続くと、赤ちゃんは「昼夜混乱」してしまいます。
しかも、赤ちゃんは、自分が眠るために色々な条件を求めます。
ドライブしないと寝てくれないようになったら、ママは今よりもっと大変になってしまいます。
夜中のドライブは、ママやパパにとってもいいことではありません。
寝不足で運転・・・
とっても危ないですよ!!
今すぐやめてくださいね。
私が夜泣きで悩んだとき、やっぱり色々試しました。
でも、ドライブだけはしなかった。
だって、車がなかったから・・・
あったら、きっとやってました(笑)
原始時代に、夜泣きはないよね?
こんにちは。
夜泣き専門保育士*清水悦子です。
私は、はるか昔、原始時代には、夜泣きはなかったのでは?と考えています。
なぜなら、もし原始時代、ちゃんとした家もなく、野宿のような状態で暮らしているのに、夜中にあんなに赤ちゃんが泣いたら・・・
夜行性の肉食獣たちが、み~んな集まってきそうですよね。
想像しただけで、ゾッとします。
こんな単純な理由で、人間という生き物は、本来は夜泣きはしないはず!!と信じている私です^^
そしてこう考えると、解決方法も、おのずと決まってきます。
「自然な生活をすること」
今の世の中、不自然なことだらけで、何が自然で、何が不自然かもわかりにくくなってきています。
でも、意識して生活をすると、だんだんと直感が戻ってきます。
夜、外は真っ暗なのに、赤ちゃんが起きているのは、とても「不自然」なんですよね。
人間はそもそも、夜行性の動物ではないので。