1年半か、2年半まえ


仕事終わりの初秋の夕方


小さな川(1メートルくらい)の橋を渡り


歩道の150メートルくらい前から


それなりの人混みの中


僕は真ん中より左を走る


一組の親子(母親と男の子)が自転車をこいで来る

(僕がら見て左側)


たんだんと母親だけが先へ、僕の方へ


子供との距離が大きくなって行く


そして、母親が僕の側をすれ違う


母親と子供の距離は50メートルそれ以上だったと思う


僕は左側を子供も僕から見て左側


このまま行けばぶつかる


人混みが途切れ


左から右へと


多分2人連れだったと思う


それがブラインドになり見えなかったが


2人連れの前を横切ったとき


男の子も2人連れの後ろから


僕と同じ方向へ動いていた


そしてぶつかる


”ぶつかちゃった”と、溜息


そのへ母親が


母親が言ってた一言


「なんで子供にぶつかるんですか」


其れを聞いた瞬間


切れた(暴力は振るってない、大人だし)


僕が言ったこと


「子供は貴方の背中しか見ていない」


母親は聞こえて無く


子供に大丈夫大丈夫と聞く


1番落ち込んでいるのはこっちなのに


何も言わずにその場を去ろうとした時


正義感の強い野郎が1人僕の襟首を


確か5,6人のグループの1人


仲間が


「殴るなよ、殴ったらやかいだからな」って、掴んだやつに言う


心の中で”この時点で暴行罪成立するんだけど”


掴んだ奴が


「子供がこれで自転車に乗れなくなったらどうする」みたいなことを


その時思ったのが”こんな親と一緒なら乗らない方が安全だと”


思っただけ


とりあえずその場を去るために(だんだん馬鹿馬鹿しくなってきたんで)


子供に「大丈夫だった」と言い


母親には


「子供は貴方の背中しか見ていないから」


言い残してその場を去った。



今でも母親の一言に腹が立つ


”自分このとを棚に上げて何言ってるの”っと


。。。。