上糸と下糸の調子が合わない。色々やったがダメ。

 

この色々が問題を大きくする例が多いんだよね。

 

HZL7000なんだけどヒューマンエラーの重ね掛け的な・・。操作・用法に問題あって壊しちゃったっていう感じかな。

 

実際に縫った布を見ると、裏地に小さいループが出来てる。エンコーダーが壊れた可能性もあるが、今回は操作・用法だろうなぁ。

 

 

ボビンケースの糸バネが開いて変形してる。これは交換した。

 

針も反ってるんで、新しい針を出していただいたんだけど、針山に刺してあるような使いまわし品。で、全部曲がったり反ったり。とりあえず手持ちの新品つけた。

 

針の止めネジ、ガチガチに締めこんであったね。ねじ切れるリスクあるよね。

 

ボビンも1個しかない。備品管理に問題ありかな。そのボビンも外縁に傷くぼみ出来てるしね。たったそのぐらいの事で・・と言われるんだけど糸がハマっちゃうんでね。ボビンも手持ちに変更。

 

で、工業用の糸を直接セットしてるんでアウトだよね。工業用の糸は真上にしかスムーズに糸繰り出されないんでね。

 

さらに、糸ゴマ押さえの穴に糸を通し、下糸巻き案内にまで糸を通し・・糸が出てこんわね。糸調子狂うし、針も曲がるし、ボビンケースの糸バネも開くわねぇ。正しく糸掛けをして正常に縫えるようになりました。

 

他にも針板もきちんと止めてなかったりとかあったんで、操作・用法を正しくされないと、故障を呼び込んじゃうんで心配ではあります。