4月8日、薬師堂の「8日の市」にお友達と行ってきました。桜が満開でとてもきれいでした。「8日の市」と言うのは、毎月8日に薬師堂の広場で手作りマルシェが開かれていると言うことです。着物を洋服に仕立てたり、バックに仕立てたりする手作りの品々が並び、とても楽しい市でした。現金をそれほど多く持っていかなかったので、買い物はあまりできませんでしたが、石巻の一三浜から来ている。わかめを売っていたみせで、わかめの茎は買うことができました。これを玉ねぎやありあわせの野菜と一緒に醤油漬けにして食べるととてもおいしいのです。母の得意料理でした。その日、長年の友人達と一緒に来ていたので、午後からは私の家で食事会を行いました。事前に買ってきてくれたお惣菜を並べて、おしゃべりしながら食べました。若い頃からの知り合いで、途中では疎遠になっていたものの、友人達の子育てが終わって落ち着いてきて、私が仙台に引っ越してきたのをきっかけにまた交流が始まりました。おしゃべりができて嬉しかったです。私をちゃん付けで呼ぶ友人も少なくなりましたからね。大事にしたいと思います。
帰ってきてから気づいたのですが、4月8日って、お釈迦様のお誕生日で「花祭り」といいます。花粉症に効くと言われる甜茶を飲んで、お寺にお参りしてお祝いする日なのです。全く私は何と言うことでしょう。仏教系の短大に通ったのだから、それは当たり前の知識なのに忘れていました。
薬師堂の隣に「聖和女子短大」があり、そこの国文科を卒業している私。桜が咲いているところは2年間がっちり通っていたはずなのに、こんなに桜が美しい場所だったと言うことに気づいていませんでした。若い頃は花に興味がなかったのかな?もったいないことをしていました。
聖和は、今は中山のほうに行ってしまい、男女共学になり「国文科」は廃止されてしまいました。私が卒業したと言う証拠は、卒業証書と、名簿、卒業アルバムの写真にバッチリ写っていると言う事だけでしょうか。まぁ、選挙に出るわけじゃないから気にしなくてもいいですけどね(笑)
考えてみれば、短大を卒業したのは46年前。月日が変わるのも仕方ないことです。薬師堂の近くに終の住処になるだろうと思われる、マンションに越してきたのも何かの縁でしょう。
そして、昨日は、父の命日でした。いろんな事情が重なって、お墓参りには行けませんでした。ちゃんとした御膳も用意できなかったけれど、父が山登りに行く時に常備していた、板チョコ、バナナ、魚肉ソーセージをお供えしました。これで許してくださいお父さん。