健忘録をかねて何があったかを記録している
11/3 2日目
恋の病以外は効くとされる草津温泉を目指す
ついたのは朝8時頃
西の河原公園の大露天風呂に浸かること
1時間
キレイな紅葉を眺めながらボーッとしているが
頭の中はなぜかフル回転を始める
草津全体が何かしらのパワーを持っているようだ
「恋の病以外効く」と言われる所以がわかる気がする
置き手紙の内容
今の給与では会社はやっていけないことを書き
「お金と保身」しか考えていないなら辞めにしよう
「閉店」も視野に入れて考えている点
・今の仕事をどう考えているか?
・社長のオレのことをどうみているか?
それと、「自分探しの旅にでる」とアバウトなコメントを
残しておいた
置き手紙の結果
相棒が考えるであろうパターンがいくつか思い付く
・2年間ほぼ休みなく働くオレの休暇
・仕事を放棄した無責任な行動
他にもあるがおそらくこのどちらかになるだろう
いや、自分の立場がわかっていない相棒のことだ
「無責任」ととる可能性の方が高い
オレは事業をいくつかやっている
鑑定以外の責任者は全部オレだ
もちろん会社としての総責任者もオレだが
旅に出ることで果たせない責任は今はない
鑑定に関しての責任者は相棒だ
オレがいなくても全てを回す責任を含めての
あり得ない固定給とさらに役職手当なるものを与えている
そのこともきっと頭にないだろう
あり得ない程の固定給が会社を苦しめている
コレを与えているオレは、公私混同した結果だ
ビジネスにプライベートな感情(支援してあげたい)を
持ち込む時点でオレは間違っている
会社は「社会貢献」と「利益追求」が目的のはず
オレのやっていることはタダのボランティアだ
ここを本来のあるべき姿に変えなければ、
いや戻さなければならない
ここまでの整理はついた
温泉を出てしばし公園の紅葉を楽しむ
観光客は寒い寒いと言っているが
オレはシャツ1枚でちょうどいい
内から湧きでるようなスッキリとした高揚感も
なぜか心地いい
露天風呂にいるときから、
「確か白根神社が近くにあるはず」と思いだす
なぜだか行きたくなった
クルマに戻ってナビをいじると徒歩200mの場所だ
とりあえず行ってみるか、と行くと
本殿に「伊勢神宮詣り」を促すチラシが貼ってある
戸隠神社は天照御神の縁者を祭る神社だ
天照御神に会いに行けと言われてる気がした
予定にはなかったが、伊勢神宮に行く決心がついた
戸隠神社を目指すには白根火山を超えるルートと
山を迂回するルートがある
もちろん超えるルートを選ぶ
走っている最中いろんな言葉が溢れてくる
・自分を責める言葉
・自分を擁護する言葉
・相棒を責める言葉
・相棒とバトル繰り広げるための言葉
・会社のあるべき姿
・オレが目指していた組織
などなど悩み、滞っていた状況を解決するための言葉や
行動、態度、これからのことがどんどん頭の中を巡る
さすがに走行中なのでメモは取れないが
こぼれるくらいに溢れ出てくる言葉たち
一旦景色のよい場所でクルマを停めてメモにまとめる
外に出ると不思議な感覚だ
なぜかモヤモヤが晴れてくる感覚
山頂を目指す
外は晴れているが、外気は3度
小さいが雪もちらつく
エアコンも付けていないのに山頂を目指すにつれ
汗が噴き出てくる
悪いものを一瞬で吹き飛ばすほどのパワー
あぁ、こういうことか
パワーストーンの店などへ行くと汗が止まらなくなる
それよりも激しい汗の出方が妙に納得させる
結局、ガスの濃度が濃いため通行止めで
山を超えることができず、迂回ルートへ戻る羽目になるが
通行止めの場所に来た時点で腹は決まっていた
戸隠神社に着くまで4時間くらいかな?
ひたすら激しい山道を走りながら
ずっと言葉を探してた
できるだけ省略することなく全てを伝えたいから
足りない言葉ないか?
神社入り口からまさか2kmの歩きにくい
あんな地獄の工程があるとは知らなかったが
その道中もずっと考えていた
もうお参りをしたとき、もう迷いはなかった
支援したいと思う自分と、
仕事をしなきゃ生きていけないという自分
いま、優先すべきは後者だ
恩を仇で返す相棒を
(しかも旅行三昧、セフレとデートに金を費やす相棒を)
身銭を削って支援する意味はない
オレが費用を払っているようなものだから
固定給なんてものは廃止
実力で稼いでもらう
辞めると言うならしかたない
苦しい時に助けてもらって、
オレが苦しい時に見捨てるなら
やっぱりそういう人間だったということだし
相棒のアドバイスを頼って通ってくる人を
見捨てるということだ
洞窟に閉じこもった天照御神を外に出すために
いろいろと策を練って外に連れ出した縁者が
祭られているのが戸隠神社だ
相棒の閉ざされた扉を開く力を借りたいと願った
この日はコンビニのおにぎりとパンを少し食べただけ
ひもじい貧乏の旅だな・・・(笑)
地獄の工程で足は棒になって腹も減るし
かなりキツイ状態で、伊勢神宮を目指し出発
アメブロに記事を投稿したのはその日、車中泊した
サービスエリアからだった