子供の頃
家がとても貧乏で
欲しいものも欲しいと言えず
食べたいものも食べたいと言えず
いつも食べ物は取り合いだったが
弟2人に遠慮して少な目に食べ
誕生日に多目にもらう
チキンナゲットが嬉しくて
そんな貧乏だから
駄菓子屋で友達が食べたカップ麺の
残った汁をもらったりして
ひもじい思い出しかない
そんなに貧乏だったのに親の財布から
お金を盗んでいたなぁ・・・
ごめんね、おかん。
毎月月末にはノートを開いて
電卓を叩いて頭を抱えている
親の後ろ姿をよく覚えている
一家離散し、
学費を自分でバイトして払って大学に通った
専門学校もバイトして通った
貧乏は社会人2年目の同棲まで続いた
今日も支払いで銀行巡りをしてくる
今月も赤字だった
どこからどうやって捻出しようか
考えてもお金なんて湧いてくるはずもない
子供の頃のおかんの後ろ姿を
最近、月末になると思い出す
おかん、ありがとう
ごめんね