ぬこんにちは。よむよむねこです。


今日は、ちょっとだけ私自身の過去のお話をさせてください。


28歳のとき、なんとなく受けた検査で

「卵子年齢43歳」と告げられました。


その瞬間、頭が真っ白になりました。

そんなに…私の体は、老けていたの?

怖くて、悔しくて、ただただ泣きました。


その頃、私は結婚していました。

でも、当時の夫からは

「子供が欲しいと思わないから子供が出来ないんだよ」と言われました。


生理がくるたびに、

彼はわかりやすく舌打ちをして、私を責めるような空気を出しました。

でも、何も言えませんでした。

「ごめんね」と謝ることしかできなかった自分も、つらかった。


不妊症と診断されたときも、

自分だけが置いていかれるような気がして、孤独でした。


そんな時、「卵子凍結」という選択肢を知りました。


私は介護士として働きながら、夜勤の合間をぬって通院し、

ホルモン注射を打ち、何とか治療を続けました。

体も心もギリギリでしたが、それでもあきらめたくなかった。


そして、ついに卵子が育ち、無事に凍結できたとき、

やっと未来への希望が持てた気がしました。


“今すぐじゃなくてもいい。

 自分の未来を、自分の手で守ることはできる。”


そう思えたことが、私を前に進めてくれました。


今、同じように悩んでいる方がいたら、

どうか一人じゃないことを知っていてほしい。


選択肢があること。

そして、あなたの未来には光があること。


少しでも届きますように。

よむよむねこより。




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