わがやでは一応、習い事としてバイオリンを習っています。そんなに熱心に練習するわけではないのですが、長男用にフルサイズと、次男用に1/4サイズの楽器も持ってきました。
カナダについたら、「いい感じに乾燥して音が響くかな」と思っていたのですが、最初の１週間で弦が３本切れました（２台あわせて）。
こんな事態は初めてです。
楽器もカルチャーショックを経験中のようです。
乾燥がひどすぎて、いつ本体の木に亀裂が入ってもおかしくないレベルです。イイ感じに乾燥して響くどころか、悲鳴をあげているような感じだったので、現在は浴室の収納棚に保管するようにしています。友人が「家の中で一番湿度がありそうな場所」ということでお勧めしてくれました。
部屋干しした洗濯物もカピカピに乾きますし、お肌も日本で愛用していた基礎化粧品だけだと保湿が足りない感じ。
肌トラブルの多い長男のスキンケアには気をつけておかないとと思わされます。
バイオリンといえば、飛行機に乗る際の保安検査で、あまりに保安官の楽器の扱いがひどいので唖然としました。カナダ国内便です。
駒を下にした状態で放置はやめてくれ～
ネックをもたず、表板だけつかんで持ち上げるのもやめて～
ケースに楽器をぎゅうぎゅう押し込ものも勘弁～（魂柱が！）
預け荷物にするのも怖いけれど、手荷物検査なのだから、もっと丁寧に扱ってほしい！！
思わず、"Be careful! It's senstive!!"を繰り替えしてしまいました。
子供たちも、お母ちゃんの狼狽ぶりにちょっとビックリ(;^ω^)
お調子者おふざけ野郎の次男（８歳）ですら「あの扱いはひどかったね～きっと楽器やったことないんだね」と神妙な顔をしてコメント。
湿度含め、楽器も子供たちも色んな違いを経験中です。