PearsonによるVERSANT English Placement Test を受けてみました。

 

いや、お母ちゃんじゃなくて、長男が。
(勿論お母ちゃんも、横でハラハラしながら見守りましたが)

 

初めてオンラインテストです。

 

テスト勉強一切無しで、予告もせずいきなりやらせてみたので、同タイプの問題は回を重ねるごとにコツをつかんでいったような印象がありました。

 

分かってはいたけれど、目についたのはタイピングの拙さ(苦笑)

 

タイピングをほとんどしたことないので、右手の人差し指一本で頑張っていましたが、最初はアルファベットの場所を探すのも一苦労していました。

 

一応タイピングの不慣れは考慮して採点してくれるそうですが、どんな風に採点するのやら。

 

ライティングの問題を解いている長男を観察していて、単語のあとに「スペースキーを押す」意識がないこと。実は、ずっ~と気になっていたんです( ;∀;)

 

これは、去年の夏(小5・10歳の時)に彼が書いた手書きのライティングですが、とにかく読みにくい!

 

英語だろうと日本語だろうとそんなに字がキレイなほうではありませんが、単語と単語の間に隙間がないので、彼のライティングはいつもとっても読みにくいんです。

機嫌が良い時にそれとなく注意するのですが、もう何年もずっと直らない悪癖でした。

 

そして、キーボードでタイピングしていてもやっぱり「単語のあとに隙間を空ける」という意識がないので、しょっちゅうスペースキーを押し忘れてしまうのです。

 

でも、観察を続けると、81問こなすなかで少しずつ慣れてきたのか、最後のほうは自分でスペースキーを押せるようになってきました。これはひょっとしたら、英語のライティングをPC上で練習することで彼の苦手?悪癖?が直るかもしれません。

 

安心したのは、時間内に答えられない問題のほとんどがタイピングスピードの遅さと不慣れさによるもの。ほとんどの問題の答えはちゃんとわかっていたし、要約や意見も「何も浮かばない」ということはなくしっかり自分の考えを浮かべていました。タイピングのテクニック的な問題ならいつでも短期間に解決できます。

 

今まで必要にせまられていないので放置していましたが、もうすぐ6年生なのでそろそろ遊びがてらブラインドタッチを覚えてもいいころかなと思いました。

 

面白かったのは、リスニング問題回答中に、横で聞いている次男(小2)が意外ときちんと聞き取れていること。細かい部分は、お母ちゃんが一番怪しかったです(;^ω^)

 

長男が聞き取ったものをリピートしているのを横で聞いて「へ~、そんな風に言っていたんだ」と気づくしまつ。同じような速さでしゃべっていても、スピーカーから聞こえてくる音はモヤっとして、普段聞きなれている長男の英語なら聞き取れるんですよねえ。

 

一番苦労したのは、試験問題を解いている息子の隣で「手を出さない・口を出さない」を死守すること。スペルミスとか、大文字にし忘れているとか、もう簡単なミスがオンパレードで…。いや、ほんと、いまだかつてない自制心を要求されました(;^ω^)