読み終わった瞬間に、著者に対して思わず脱帽したくなりました。

 

現役子育て中の母親として、教育関係の仕事に携わる者として、何度も何度も唸らされ、感心のため息をつきながら読み進めました。

 

普段読書後は、その本の感想と、それがお母ちゃん自身の子育てやら、英語育児やらにどう絡んでくるかをブログに書とめるのですが、感動や感想があまりにも多岐にわたっていて、かつ深く、どうにもブログ記事にはまとまりません。

 

著者の新井さんのパッションに対するラブレターにして一冊の本にまとめて上梓したいくら感動しております。

 

ちなみに、本著に入っているRST体験版「具体例同定(理数)」の項目、お母ちゃんは10点中1点しか取れませんでした(;^ω^)

 

いや、高校1年生あたりから、本当に理数系の苦手意識の塊でした。

 

まさか、理数力というより、定義をちゃんと読めないことが原因だったとは。

 

我が家のようにバイリンガル育児をすると決めた読者様がいらっしゃるなら、母国語の読解力の力が、いかに、いかに、いかに大切なのかをこちらの本で一度腹に入れて取り組んだほうがいいです。こちらの本を読んだからといって、じゃあ英語育児を辞めましょうという流れにはなりません。0歳のお子様をお持ちの方、まだ妊娠中の方でも読んで早すぎることはない良書です。

 

 

尻切れトンボですが、細かい感想書きだしたらキリがないので、今日はここまで!