久々に長男の多読の記録など☆

 

 コロナの影響で図書館がお休みになり大打撃を受けた我が家のなんちゃってホームスクーリングですが、図書館がない状態にも慣れ、「本の虫」以外の何物でもない長男は自宅の本棚を漁りはじめました。

 

まずは一度読破した"Magic Tree House"シリーズ1巻~49巻までを再び読破。こんなに夢中になって読んでくれるんだから、早く続きを買ってあげたいな~と思いつつ、なかなかお手頃な古本に出会えず購入が先延ばしになっております。ああ、Amazonさんのこちらもお高い・・。

 

 

"Magic Tree House"は、やはり歴史だったり、自然科学だったり実話を上手に織り交ぜた冒険ものになっているので、いざホームスクーリングで特定のテーマを学ぼうと思ったときに、長男「これ、知ってる!僕、これ知っている!!」と頭の上で電球がピカピカとつくようで(;^ω^)、食いつきがよくて助かっています。

 

広く浅くこの世界の色んなことを学べるまさに「買ってよかった」シリーズです☆

 

 そしてついにドはまりしはじめた"Roald Dahl"シリーズ!

 

仕掛け絵本で持っていた「チャーリーとチョコレート工場」は随分前から大好きでしたが、ついにチャプターブックにも興味もっていかれました☆

 

 

いつか読むかな~と思って買って本棚に潜ませておいたRoald Dahlの作品(ブックオフで200円くらいでした)、面白いと思ったら最後あっという間にストック全部読みつくされてしまいました。お母ちゃんまだ読んでいないのに(苦笑)

 

 

 

 

 

 

 

 

朝は6時に起きだして読書。学校のある日は7時過ぎてもなかなか起きてこないのに(笑)

 

1日で200ページ以上読む日もあり、そんな日は、外遊びに連れ出すのも一苦労。

 

夜は、とにかく嫌がる長男をなだめ、本から引きはがして、かなり強制的に電気を消して(本当は9時に寝て欲しいのに)10時近くなってようやく布団に送りこめます。次男もいるので、子供達にはもっと早寝させたいのですが。

 

ここまで読書に没頭できるって幸せなやつめ・・・と思うお母ちゃんです。

 

 科学系の"Magic school bus"もゲラゲラ大笑いしながら読み、もうストックがほぼ空になってしまった我が家。

 

 

 

 

しかし、このチャプターブック2000円もするんですね。お母ちゃんが中古で買った時は200円だったのですが。やはり英語育児の古本は出会った時に買うが鉄則ですね。早くブックオフに洋書ハントに行きたくてたまらないお母ちゃんです。

 

分散登校して戻ってきた長男、本日はこちらに持ってかれています。

 

下手したら、2日とかからず読み終わりそうな勢いです。

 

何て言いましょうか・・・ちょっと複雑な気持ちなのですが、実はこのMatildaあたりがお母ちゃんがスラスラ楽しく読める限界の児童書なのです。

 

「一緒に読もう」「息子と一緒に私も英語力伸ばしていこう」なんて思っていたのですが、自力で読むことを覚えその楽しさに取りつかれた長男は、お母ちゃんを置いてどんどん一人で先に走っていきます。

 

家事やら育児やら仕事やらの3連立に今回のコロナの忙しさが加わり、お母ちゃんは自分の何かを向上させる時間は全然ございません。もう、忍耐力とか人間力とか非認知能力が上がっていることを期待するしかない(笑)

 

正直に言うと、ここから先、どんな本を買ってよいやら良く分かりません。ここから先のレベルは、ぜーんぶお母ちゃんにとっても難しい本なので、どれが小学生低学年向けで、どれが中学生向けでどれが高校生向けの洋書とかあまり判断がつかないんです(;^ω^)

 

 上記以外にも色々読んでいたようですが、もう四六時中一緒にいるわけではないので何を読んでいたのか把握しきれず・・・。


日本語のほうですが、ここ暫くは兄弟そろって講談社の図鑑moveに夢中でした☆あとは、バイオリン教室で借りてきた「ズッコケ3人組」シリーズなどですね。お母ちゃんもお父ちゃんも小学校2年生になったばかりの時期にズッコケシリーズは読んでいなかったので、これには驚きました。

 

バイリンガル育児をしているとどうしても、ちゃんと第一言語に遅れがないか気になります。英語の本ばかり読んでいると思っていましたが、ちゃんと日本語力も育っていて一安心です。