コロナ休校生活にも少しずつ慣れてきたな~と感じる今日この頃。親も子もちょっとずつホームスクーリングに慣れてきました。
さて、ベビーパーク英語育児講座の5つめのコンテンツ「語りかけ」について詳しく感想を書いてみようと思います☆
おススメする理由①
実物を見ていない方には、「語りかけ」のコンテンツって何?とイマイチ想像がつかないかもしれませんが、8年近く英語育児を実践してきたお母ちゃんの目から見ると、このコンテンツはまさに「秀逸」です。
親が英語で幼い子供に語りかけるって、どうして必要だと思います?
だって、ネィテイブ音声の動画や音源があればいいような気がしますよね。
自分の英語発音に自信を持っている日本人のほうが少ないはずです。(まあ、たまに元演劇部とか洋楽が好きとかでやたら発音良い方いますが(;^ω^)
お母ちゃんの感覚でいうと、親からの「語りかけ」は、「水道の蛇口をひらく」行為に相当します。
語りかけ=アウトプットの栓を開く
のイメージです。
今まで触れてきましたが、ベビーパークの英語育児講座の中にも十分すぎる量の動画やかけ流し音源が準備されていますし、youtubeなどで英語の歌も聴き放題です。
でも、いくらインプットが大量にあっても、子供がアウトプットしてくれなかったら、ガッカリですよね😞なんていうか、便秘(笑)?
幼児期の子供は「頑張って勇気を振り絞って習った英語を話そう」なんてしません(笑)
世界中で一番信頼している大好きなママ、もしくはパパが語り掛けてくれる言語は放っておいても勝手に話します。子供のほうに体を向けて、目を見て、優しい声で与える言葉は「愛情のふりかけ」みたいなもんです。親からの愛情こもった語りかけは、母乳みたいに子供の心と知能を育てます。
まだまだ母国語のように英語を身に着けられる時期ですから、2~5歳くらいを上手に使わない手はないなあとしみじみ思います。
ただ、ベビーパーク英語育児講座でも推奨されているように、2歳くらいまでは日本語をしっかり固めることが、バランスの取れたバイリンガルへの近道です。国際結婚家庭でもない限りは、母国語優先育児をお勧めします。
おススメする理由②
また、このコンテンツの素晴らしいのは元カリスマブロガー「タエ」さんこと喜田先生のアドバイス動画が毎回ついてくること。育児に特化した細やかなアドバイスは、毎週英語のお教室に通っていても得られるものではありません。お母ちゃん実家が英語教室やってましたから、週に1回1時間のお教室ができる限界んとこよ~く分かります。
毎月添えられてくるアドバイスも、経験者から見たら珠玉の要点ばかり。
「1つの文の中で英語と日本語を混ぜない」
「英語を優先するばかり、『学び』を疎かにしない」
「日本語のインプットが減らないよう気をつける」
など、さらっと短く可愛く書いてありますが、これ実践する時に大事なことばかりです。
アドバイスをもらった回(月)だけでなく、ずっと意識して実践しなければいけないことばかりです。
お母ちゃんが喜田先生を「すごいな~」と思うのは、もちろんご本人やご主人が英語を全然話せない平均的な日本人という点もありますが、お子さんが「英語だけ出来る子」ではない点。息子さんは高校時代に物理オリンピック世界大会で金メダルをとり、2019年に東大に推薦入学されています。多くの東大学生の保護者と違って、喜田先生ご夫妻は大学もでていません。ご主人は自転車屋のおじちゃんです☆
いまだに日本ではちょっと英語できると「すご~い」なんて言われたりしますが、英語出来る人は英語圏にいけば国民の数だけいますから(;^ω^)
物理オリンピック金メダルとまではいかなくても、英語以外にその子なりの強みや好きなことがあって、そして人として賢い人間であることはとても大切です。
こちらの講座は、英語の能力を身に着けさせるだけではなくて、「人を育てる」という視点がコンテンツのあちこちに感じられる点が素敵だなと思っています。
おススメする理由③
コストパフォーマンスが素晴らしいです。
お母ちゃんが、独り手探りで英語育児をしていた頃は、「靴が左右反対だよ」って英語でなんて言うんだろ~という様に、事あるごとに英語での語りかけが分からず躓いていました。
ですので、途中しばらく月額5000円くらいの英語よろず相談(オンライン)を利用していました。語りかけのためだけにですよ!
5つのコンテンツ全部そろっていて、月額4980円(お教室の会員なら1980円)というのはリーズナブルを超えてお得なんじゃないかと思います。(2020年4月現在)
ではでは、あくまで個人の使用感想ですので悪しからず☆