ちょいと間が空いてしまいましたが、引き続きBaby park の英語育児実践の感想です。

 

今日は「かけ流し」編!

 

やっていてしみじみ実感しているのが、下の子用の簡単な取り組みでも、ちゃんと上の子なりの学びをしているということ。

 

本当にあまりに赤ちゃん内容過ぎて興味を示さない時は、長男も自分の読書やブロック遊びを優先していますが、次男(4歳)の英語の取り組みを始めると大抵は一緒にやりたくて見たくて寄ってきます(笑)

 

小学校1年生というのはまだまだかわいいもんです。

 

今回のトピック「かけ流し」音源ですが、長男にとって、聞けば意味は分かるけれど、自分が使うほどモノにしていない表現や単語が出てきます。別にお母ちゃんは、「聞きなさい」なんて強制しないのですが、(勝手に)自分なりの学び教材にしてしっかり英語力アップにつなげてくれています。

 

子供って本能的に「学びたい」という生理的欲求があるんじゃないかなぁ(^^♪

 

肝心の次男は、「かけ流し」音源の意図通り、絵を描いたり、ブロックでロボットを作ったり、遊びながらBGMとして聞き流しているようです。内容はあまり理解していないので、まさに音楽を聴くように、浴びるように英語を聞いています。

 

対して、長男はガチで聞き入ってしまいます。読書や工作の手が止まり、スピーカーの近くまで寄ってきて、瞬きするのも忘れて(笑)耳を澄ましています。内容が分かるので、面白くてついつい聞き入ってしまうようです。「かけ流し」用は、集中する必要はなく何かしながら聞き流してよい教材なのですが、続きが気になった聞き入ってしまうBaby parkのかけ流し音源は、オーディオブック並みに(子供にとって)面白い内容です。

 

よく出来た教材だなとお母ちゃん素直に思います。

 

そのかけ流し音源が、合計12時間分用意されているのは、かなりお得です。

 

では、具体的にどんなとこが良いか挙げていこうと思います~!

 

①内容が上手く繋がっている点

 

絵本やアニメなど他の取り組みと上手くリンクしている点がいいなと思います。 当然、他の取り組みと関連させると単語や表現のインプット効果は上がりますよね。

 

youtubeやCDで自分で音源を拾ってきて、かけ流しをすることもいくらでも出来ますが、自分が読み聞かせた絵本といちいち内容を一致させて音源を探してくるのは・・・すっごく難しいし、大変です。効率よく子供に英語を身につけさせたいと思ったら、こちらの音源のほうが断然優秀ですね。

 

こういったカリキュラムの組み方で相乗効果を生んだり、定着率を上げたりするのはさすが乳幼児向けのお教室が作った教材という感じがします。

 

②子育てのプロを育てる会社ならではの視点

 

英語で礼儀作法や、子供に身につけさせたい生活習慣みたいなものがちゃんと学べるような内容になっています。電車の中で席をゆずるとか、ちゃんと挨拶するとかね。

 

これ、ちょっと教育に熱心な親御さんなら、かなり美味しい?嬉しい?のではないかと思います。 音源内容は、子育て関連の話題であり、とっても教育的です。

 

お母ちゃんも、「なるほど、英語で○○を身につけさせたい時は、こういう言い回しをすればいいのね」と勉強になっています。英検とか受験英語ではこういう言い回し、フレーズ集には出てきませんよね(笑)

 

③かけ長し目的で作られている点

 

子どもたちが「画面を見せろ」と言ってこない(笑)だって、音声しかありませんから(;^ω^)

 

これをyoutubeでかけ流しやっていたときは、息子たちは画像があるのを知っていますから、「見せろ見せろ」とうるさいこと。しまいには、「アニメを見たくなっちゃうから、音切って」とまで言われるしまつ。かけ流しにならないじゃん・・・

 

かけ流しは、インプットの量を確保したいときにとても役に立ちます。栄養素の至適量みたいな話ですが、インプットが適量だと一気に上達しますから、付き合っている親のモチベーションアップになります。

 

まだあまり内容が分かっていない次男は、遊びながらまさに「聞き流して」います。それでも、英語のリズムや言い回しには触れていますし、いくつかは耳に残っている様です。英語育児をやっていると面倒くさくなったり、親が自分好みの音楽を聴きたくなったりして、「かけ流し」やらなくなることはよくあります。でも、英語育児はじめたばかりの方は、なかなか結果が目に見えず心折れてしまう可能性もあるので、「かけ流し」絶対にやったほうがいいです。

 

 ④レベルが適切な点  

 

我が家は、我流で取り組んでいたころは、英語の童謡だったり、オーディオブックを流したりしていました。それも悪くはなかったと思うのですが、子供たちのレベルにあっていたかというと、疑問です。

 

お母ちゃんが大好きな「ハリーポッター」のオーディオブックなんて、児童書とはいえ抽象的な話が多すぎて、全然乳幼児のインプットには向いてなかったです。今7歳になった長男はピッタリだけれど、彼がバブバブ言っていた頃はとっても効率の悪い「かけ流し」だったんじゃないかと(;^ω^)

 

車に乗ることが多い方は移動中などにピッタリだと思います☆

 

 

*本記事は個人の感想を記したものであり、著作権侵害の意図はございません