お母ちゃん、久しぶりに39度の熱を出しダウンしておりました。

 

育児、家事はもちろん、仕事も直前キャンセルし、ひたすら寝込みました。

 

熱が下がってきたときに、ふと、改めて気づいたのですが、お母ちゃん寝込んでいる間に長男ず~っと英語の絵本を夢中になって読んでいたんです。

 

 

先日、町田のBOOKOFFに久々に洋書ハントに行って手に入れたこちらの絵本。図書館のDVDで鑑賞済みだったので食いつきすさまじく、読み始めたら寝ない、食べない、トイレ行かない(笑)

 

ちなみに、210円でした(^^♪

 

この1年くらい不作が続いていた町田での洋書ハントですが、今月のハントは26冊(5000円)の大豊作でした。いや、お母ちゃんてば笑いがとまりません(;^ω^)

 

いや、長男が本好きなのは知っていたんですよ。「カレーは飲み物ですから」みたいなノリで、和書も洋書もゴクゴク飲み下していいます。

 

でも、母親がこうやって高熱出して寝込むしか出来ない間に、勝手に何冊も洋書を貪るように読んでいる姿を見ると、「いや~英語育児って楽だわ~」ってつくづく思います。

 

これが英会話教室なら、週に1度、60分程度。実際には、連絡事項やら宿題集めやら、アイスブレイクのお話やらあって、英語に触れるのは賞味30~50分くらい?


でも、英語育児で英語で何かをする面白さを身につけさせておけば、英会話教室に連れていく送り迎えの負担さえありません。例えば、彼はこの日だけで合計4~5時間は洋書に没頭していました。

 

興味を持ちそうな本をさりげなく置いておくだけで、勝手に、能動的に、自発的に、何の促しもなしに、どんどん英語をインプットしてくれている訳です。

 

すごくないですか??

 

 いや、実はね最近、引っ越した新天地にてピアノとバイオリンのレッスンを始めたんです。

 

毎日の練習が嫌にならないよう、習慣化するよう気を使うのが結構大変で(;^ω^)

 

当たりまえかもしれませんが、宿題やら遊びやらある中で、親が何も言わなくても勝手に練習するかっていうとそんなことはなく・・・かなりの見守りと見届けが必要になっています。

 

10分の練習をさせるために、好みのおやつを用意して気分を盛り上げ、邪魔(次男のぼくも、ぼくもアタック・笑)が入らないよう手を打ち・・・

 

ちょっとでも出来たら褒める。

 

まあ、気を使うこと、使うこと。

 

ピアノはともかく、バイオリンのほうは弓を張ったり、調弦したり、構え方をチェックしたりと、殆どつきっきりじゃないと練習にならないことを知ってお母ちゃんのほうがビックリしています。今更でお恥ずかしいのですが、そういう楽器だったんですね。

 

それに比べて英語育児の楽なこと、楽なこと。

 

今、次男(3歳)はちょっと軌道に乗り切れていませんが、長男(7歳)くらいになってしまうと文字通りお母ちゃんは何もしなくてもグングン吸収してくれます。

 

英語だけじゃなく、内容によっては社会的な知識も沢山学べます。お絵描きや発明のインスピレーションもいっぱいもらうみたいです。長男、良い本を読んだあとは、創作に没頭しています。

 

"A cloak for the dreamer"こちらも210円でした。ハントするときは、お勉強的要素があるかないかにかかわらず、直感的に選んでいきます。ぱっと見たときの絵の美しさや、持った時のワクワク感は大事です☆

 

ちょっと難しいかな?と思いきや、こちらの本も一人でどんどん読んでしまいました。

 

 

この"King Arthur"は英語のホームスクーリングされている友人に譲っていただいたのですが、買うとお高いんですね。ビックリ。一緒に読もうと思っていたのですが、お母ちゃんがあまりアーサー王にときめかず(笑)、忙しくしている間に長男とっとと読み終えてしまいました。

 

 今回、ちょっと触れた洋書ハントの大豊作ですが、量をがっつり手にいれたことで、実はすごく良いアイディアがわいてきました。今後の我が家の英語育児の展望について次回書けたらと思っています。