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やっと 50キロ


レストステーション


荷物を受け取る


念願のオレンジジュース


最高においしかった


亡くなられたアメブロランナーさんを 思って 改めて

大切に走らせてもらおうと 思った


5~6分で 出発


達人さんは ほんとに 待っていてくださった



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(下見の画像です)


この大会では 貴重なフラット


達人さんが 「自分のペースで走ってごらん」


と後ろを走ってくださった


55キロの ラップが 32分ムンクの叫び


三段峡の休憩を含んでのタイムだから いったい

キロ何分で 走っていたのか・・・・


普段7分で走っている私が 50キロ超えて

こんなラップ 応援パワーって 奇跡が起きるで走れる



双眼鏡で見て 早くから 名前で呼んでくださる 沿道の応援


「ありがとうございます」


心を込めて 返しても その何倍ものパワーが バンバン飛んでくる


感謝 感謝


「しわいマラソン」


しわいは 広島弁で 苦しいという意味


とても良いネーミングだなぁ~と 今回 すごく思った


「しわいです~」笑


と 言うと


「そうよね~しわいよね~笑


と 何度も沿道の方 スタッフさんと 一緒に笑えた


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龍頭峡手前の 上り


ここも辛かった 段々 歩く速度も遅くなる



60キロの先 唯一 折り返しで ランナーさんと すれ違う



声をいただきながら 声をかけながら 進む



曇りで時々 小雨だった 恵まれたお天気だった



だけど 汗がすごい



持ってたタオルを 絞ると汗が 道路に ボタボタ落ちた


絞れる汗 生まれて初めて~笑 どれだけ しわい



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いよいよ難所


棚田へ向かう 激坂


3キロくらいの上り


棚田に行ける


去年 想いを残している棚田


苦しくて悲しくて 最高に温かかった棚田