前回 「青森市周辺観光編」からの続きです

 

昨年末に通信障害があり、「別にネット使えなくても良いか」と暫く放置していたのですが、毎月の料金はしっかり徴収されるので、「面倒だけどお金がもったいない」と今年初めにプロバイダーさんに出張してもらいネット環境の回復をさせたり、そのままの流れでブログを結構放置してしまっていました・・・・すみませんです。

 

恐山山中で車中泊をしていると、深夜3時頃不気味な地響きで目が覚めたと同時に大きな

揺れが襲って来ました・・・・寝ていた場所が場所だけに本当に怖かったです

 

 

何処で寝ていたのかというと・・・・・・翌朝明るくなってからの写真ですが、三途の川の畔で車中泊していたのでした!ですので、突然の揺れに何処かにいらっしゃる方にとっとと渡れや!と急かされているような気がして「ごめんなさい!まだ六文銭用意できてないのでもう少しまってください~・・・」と耐えながらも(明日の新幹線動くなぁ~)と考えつつ再び眠りに落ちていったのでした。

 

 

 

 

レンタカーでの初車中泊の様子・・・さすがにフィールダーでも快適とは言えない環境でした。後部座席を倒しても傾斜がきつくだんだん後方へと下がってしまい足が折りたたまれる感じに・・・荷物削減のため薄手の寝袋だったのでクッション性はほぼゼロ!床面の継ぎ目等が気になりましたがまぁ~まぁ~寝れたというレベルです。

 

 

恐山の由来になったという宇曽利山湖を眺めます。仄かに硫化水素が香り幻想的です。

 

 

 

サクッと三途の川を渡り、今回の旅の最終目的地、恐山へやって来ました!(本当は大間まで行きたかったのですが、拝観時間を勘違いしてしまい2時間遅れ、夕方の新幹線に間に合わなくなってしまうので今回は諦めました)

 

まだ朝早い時間の為か、日付が変わっていませんが今日は9月6日です。そう、あの北海道で初めて震度7を観測した平成30年北海道胆振東部地震があった日でした(もう令和元年7月ですが!)私のいた青森県むつ市でも震度4を観測し車内でも左右にモミモミされる感覚を感じました

 

 

 

恐山といえイタコさんと地獄巡りですが、イタコさんは期間限定で出張って来るらしいので今日はそれっぽい方はいませんでした。

 

 

 

それでは、こんな感じの○○地獄と名の付いた噴気孔を巡って行きます

 

 

 

思ったよりも広い地獄。

 

 

 

写真では伝わらないですが、いたるところからガスが噴出しています。この有害なガスを空気と触れさせて中和する為に石を積み上げるのは合理的なのだとか・・・・

 

 

 

こんな注意書も・・・・

 

 

 

火気の使用が制限されているのでお線香の代わりにこのようなカラフルな風車が恐山ではマストアイテムです。風に吹かれて風車がカラカラ音を立てて回っている様子がいかにもな感じです。

 

 

 

 

賽の河原 

この世に生み出される前に亡くなった子供が来る所で両親の為にひたすら石を積むことになるのだとか・・・・・。

 

 

 

水子供養  賽の河原での石積を課せられている子供を救済する地蔵菩薩

 

仏教のお話しの一つですが、現実として形にされるとまた違った感じがします。

 

 

 

木に草履が沢山ぶら下がっているのを発見しました。どうやら現世にやって来たご先祖様が帰りに履いて帰れるようとのことらしいです。

 

 

 

血の池地獄と言えば大分県別府が有名ですが、果たしてその全容は!?

 

 

普通の池でした。

 

 

数々の地獄を抜けると極楽浜に出ました。

 

 

神秘的な光景です硫黄分が流れ込んでいる為か、所々白濁していて不思議な色味になっています。

 

 

帰路の五智山展望台から宇曽利山湖を振り返ります。

 

霊場 恐山という名から不気味な所とイメージしていましたが、実際に来てみると誰かに優しく見守られているような気がして心が落ち着きほっとする感じがする所でした。

 

さらにほっとなスポットが!

 

 

なんと参拝者は温泉が入り放題!!

境内には数カ所の温泉小屋がありますが今回は時間の都合上、薬師の湯だけさらっと入ってみます

 

 

 

小屋の作りは至ってシンプル。土間と脱衣所と浴室それぞれを隔てる衝立があるのみで、洗い場はなく、靴を脱いだついでに服も脱いでかけ湯をしたらざばっと入ってそのまま服を着て出ていくスタイル。

硫化水素が濃いので窓を開けることと 温泉成分が濃いので入浴時間は10分以内という注意書がちょっと怖いかったです。

 

温泉を後にして次の目的地 本州最北端の大間町に向かう予定でしが早朝の地震で帰りの新幹線が予定通りのれるかわからなかったのと恐山の拝観時間を勘違いしていた為時間的にまぐろを堪能している時間が微妙なので、今回は大間は行かず近くの展望地に向かいます

 

 

 

途中まで車で行けますが自衛隊の青森県大湊分屯地敷地の為山頂直下の駐車場に車を止めて徒歩で脇に設置された階段を上って山頂を目指します

 

 

5分程登ると釜臥山の山頂に到着

 

 

ここからはむつ市街を一望でき下北半島の反対側 東北端の尻屋崎まで見渡せます

 

 

こちらは本州へ続く下北半島本体部 昨日走って来たところで、今日これから走って帰ったりもします。

 

 

そして釜臥山名物といえばこちら!防空管制レーダー装置 通称「ガメラレーダー」

一般人がこんな近くまで来られて大丈夫?と思いますがこの場所複数のカメラで監視されていてなんか不審な行動すると連れていかれるかもしれません。

 

釜臥山を後にして 恐山温泉に入ったばかりですが洗い場が無かったので、むつグランドホテル併設の斗南温泉「美人の湯」でゆっくり入浴・・・そしてむつ市を出発してひたすら南下、下北半島の柄の部分の中間地点道の駅「よこはま」にて昼食をとって青森市のレンタカー屋さんに車を返却してこの旅の始めにも登場した青森観光物産館「アスパム」へ向かいます。

 

 

 

なにやら展望台があるようなので、有料ですが青森県内で一番高い建物だということで入場料金を払って展望フロアへ!

青森市はもっと栄えているイメージだったのですが、高い建物が少ないので眺望はそこそこといったところ

 

 

 

以前北海道からヤモルトで上陸した津軽海峡フェリー乗り場はあそこです

 

 

 

夏泊半島の向こうに微かに先ほどまでいた下北半島が見えます

 

 

窓にはプリントが施されていて景色と重ねてみる事が出来るので今見ている所がなんのか解り易いです


適当に入場料に含まれていたドリンクを飲みつつ景色を眺めて撤退して皆下の物産館でお土産を購入して新幹線に乗るため新青森駅へ向かいます

もう殆ど記憶にないと思いますが前編の青森周辺観光編の冒頭にも書いた台風が通りずぎていて天気がよければ北海道にいっていたら大変なことになっていたという件の続き

昨晩の地震は2018年北海道胆振東部地震の事でした。北海道胆振地方厚真町で震度7を観測した地震で北海道の全域が停電、当然新青森駅から北の北海道新幹線も全面運休しています。もし一昨日北海道に渡っていたら帰宅が出来なくなってしまうところでしたが東北新幹線はダイヤ通り運転していましたので私は無事に帰途に着くことが出来きました。

 

 

4年もかかってしまいましたがこれにて 青森再訪 恐山編 完 です。

この度、諸事情により引っ越ししました

 

 

暫くの間ここを仮の拠点としますが、住宅ローンの支払い期間を考慮するとそろそろ本拠地を決めようと現在物件模索中です。

 

そういえば数年ほっぽてる青森再訪の続きはもうちょっとです・・・・アスパムでお土産買うとこまでかいてるんで後は新幹線でかえってきました!ってかくだけなんです。

本州最北の地 青森県へ遊びに行って来ました!

以前北海道からの帰りにガソリンスタンドを探す為にちょろっと走り回っただけでいつか観光してみたいと思っていたので、再訪しました。

 

 

 

夜の仕事が終わってからの出発だったので昼の新幹線に乗り夕方というにはまだ早い時間に青森駅に到着。

この時は台風21号が接近中で台風から逃げる形で北上したので東京は雨でしたが青森はまだ雨は降ってなく雲の切れ間から青空も見える天気。本当はこのまま新幹線で津軽海峡を渡り函館まで行きたかったのですが、北海道の方が台風の影響を長く受けて翌日も雨予報だったので天気の回復が早い青森を観光することに・・・・・・・この判断が後の行動を大きく左右する事になるのでした。

 

ホテルに向かうにはまだ少し早いので周辺をぶらぶらしてみます。

 

 

青森駅から徒歩ですぐに海に出られます。もっと町中にあるイメージでしたが意外と海沿いというか、海に面して駅があるといった感じ。

そして、前回ヤモルトでガソリンを求めて彷徨って渡ったベイブリッジを今回下から眺めてみます。

 

 

更に遊歩道を進んでいくと観光物産館 「アスパム」 に到着。ここは明後日帰る時に寄っていく最終の目的地なので今回は外から見るだけにします。

ちなみにこの建物、青森のAをモチーフにこの形をしているらしいです

駅周辺に戻り、買い物等をしてホテルにチェックイン!また夜の街をふらふらして夕食を済まして就寝しました。

 

 

そして翌日!寝ている間に過ぎ去った台風一過の晴天!

ホテルで朝食を取ってから青森観光に出発です!!

 

 

近くのレンタカー屋さんで車をお借りしました ホテル代節約と時間を最大限活用する為、2日間大きめの車を予約したのでこちらの意図を察しくれたのかフィールダーを貸してくれました。

 

 

先ずやって来たのは青森市から小一時間程走って弘前市。

 

 

弘前市と言えば、弘前城!! 現存12天守の中で最北にあるお城として有名ですね。

 

 

 

石垣が現在修復工事中・・・・・・もちろん事前情報として入手済み、石垣を崩して内部を調査してしる所は今しか見られない貴重な瞬間です。

 

 

石に一ずつ番号を貼り元通りにできるようにしているのです。が奥に詰まっている小石達までは割り振っていないようで、完全に元通りとまではいかない様です。

 

 

本来石垣の上に乗っていた天守は広場にチョコンと置かれていました。なんかこうやって見ると現実見が無いというか、本当にお城?と思ってしまったのは個人的な意見です。

 

 

天守閣が一時的に置かれている広場から岩木山をきれいに眺める事が出来ます。

いつか登ってみたい山でもあります。

弘前城の次は車を止めさせてもらった近くのねぷた村へも寄って行きます

 

 

実際のお祭りでも使用される扇ねぷたの展示もされていて一見の価値ありです。他にも、民芸品などの作成風景が見られ職人さんともお話しができたり体験型ミュージアムといった所。弘前市を訪れた際には立ち寄られる事をオススメします。

 

再び青森市へ戻り、前回近くを通りかかった山内丸山遺跡へと向かいます。

 

 

 

ついにやって来ました!一度来てみたかった山内丸山遺跡!!スケールの大きさに驚いているとタクシーの運転手さんに入って左奥の案内でガイドについて聞いてみるといいよと声をかけて頂いたので早速ボランティアガイドをお願いしに行ってみると自由参加で時間までに集合場所にいれば連れて行ってくれるとの事なので暫し待つことに。

 

 

時間になったので早速遺跡ツアーに出発!当時の再現ジオラマをもとにこれから回るエリアの説明を受けます。

今回のツアー参加者は私も含めて2人だけでガイドさんに色々聞けそうでラッキーでした。しかも、お話しをするうちにもう一人の方も私と同じ千葉県から来ていて山内丸山遺跡は以前から来てみたかったという事が解り、より一層このツア―が楽しいものになりそうです。

 

 

施設内のトンネルを潜るといよいよ遺跡!!

白い建物は発掘調査の跡を見学できる施設になっています。

ちなみに遺跡内の見学路も一部当時の道路跡を同じ大きさで再現してるらしいです当時は徒歩しか移動手段がない時代にここまで広い道路が必要だったたのか?という謎もあるのだとガイドさんのお話しでした。

 

 

一番初めにやって来たのは南盛土の調査跡(盛土とは土器等不要な物を捨てていたゴミ捨て場のような所)

 

 

土の壁から飛び出しているのは本物の縄文時代の土器でレプリカでは無いのです!

本物を目の前でこうしてみる事が出来るってすごい!とちょっと感動しました。

 

 

 

こちらはお墓。 特に小さい子供のようで埋設土器という大きな壺のような土器に入れられ、丸い石が入った状態で出土する事が多いらしいです。はっきりした事は解っていないようですが、丸い石には「蘇り」の力があると信じられていたらしいです。

 

 

こちらは山内丸山遺跡といえばコレ!という位有名な6本柱の建造物の跡です。

ここを様々方法で調査し復元したものが外にたっているアレ!です。

 

 

こちらがその6本柱の建造物 跡地から出土した木材を調査し当時は栗の木が使われてことが解り、同じ栗の木で復元しようと大きな栗の木を探したところ現在の日本にはここまでの大きな栗の木は無かったらしくロシアから運んできたとのお話しでした。

 

 

 

遺跡の片隅では今も発掘調査が続けられていてその様子を近くで見せてもらう事が出来ます。この山内丸山遺跡は土器類の出土数が多く、掘れば土器のかけらが沢山出て来るとの事で側面からニョキニョキ生えているのが解ります

掘っているところも見せてもらいましたが掘っているというよりは片手サイズのスキの様な道具で数ミリずつ削るような感じで気の遠くなる作業でした。

 

 

 

 

屋外の遺跡展示から今度は入り口にもなっている屋内展示室の「さんまるミュージアム」へ行ってみます。

 

 

 

ここでは遺跡からの出土品が展示され当時の人々の暮らしの様子など解り易く展示されています。

実際に発掘された場所も見る事ができて遺跡と合わせて見学すると一層感じるものがあります。しかもこれだけ楽しめて遺跡もミュージアムも無料!驚きです。

 

山内丸山遺跡を出発して、青森市からちょっと離れたむつ市へと向かいます。

 

 

途中の横浜町にて、ここは菜の花で有名ですが今はシーズンオフ・・・それでも丘の景色が綺麗でした。

 

 

 

そして日も完全に暮れた頃むつ市に到着!車中泊できそうな場所を探しましますが見つからず、それならばもう山登っちゃえ!!と恐山へと入って行きます!

 

 

恐山冷水に到着・・・・「一杯飲むと十年若返る・二杯飲むと二十年若返る・三杯飲むと死ぬまで若返る・・・・・」という伝説の冷水です

ここまでの道中お地蔵様がいたる所に立っていて今までに経験したことのない雰囲気の漂う道でさすが日本の三大霊山だけあってちょっと怖い・・・・・これからこんなところで車中泊するのか・・・・と今更ながら不安に・・・・。

そして恐山冷水から暫く走り、小川沿いに車を止めても問題ない広場を見つけたので、ここを本日のキャンプ地として、この日は終了です

 

 

青森再訪 恐山へ! ~恐山編~ に続きます。