2005.11.05
  Day In Day Out / Billie Holiday
    from "Songs for Distingue Lovers" (1957)



 定期的なサイクルで聴きたくなる
 ビリーホリデイの歌声

 どうも「澄んだ声」ってのが
 とてつもない技量を持っていない限り
 ものすごく「つまらない代物」に聴こえてしまう
 曲がった人間性(笑)

 だからといって
 ノドだけ潰せばいいものではないと
 ようやく気付き始めた昨今…

 嗚呼…




2005.11.06
  The Weight / The Band
    from "Music From Big Pink" (1968)



 ザ・バンド初期の傑作

 サビの3声コーラスは
 ふと弱ったときには奥の奥まで沁み込んで
 泣きそうになる

 やはりアメリカには勝てません




2005.11.07
  逢いたさ見たさ 病めるMy Mind / Southern All Stars
    from "NUDE MAN" (1982)



 レコードコレクターズにも載った
 ザ・バンドへのオマージュ込められた
 サザンの隠れた名作

 ハモンドオルガンが
 これでもかっちゅうぐらいにバッコリ利いた
 スワンプロック

 そろそろライヴで聴きたいですの~




2005.11.08
  King Harvest / The Band
    from"The Band" (1969)



 さて、ここから本格的にザ・バンド特集に突入

 それにしても「ザ・アメリカ」的な匂い立ち込める
 ザ・バンドであるが
 レヴォン・ヘルム以外は全員カナダ生まれだったりする

 ま、外からの視点があるからこそ
 より土着的なものが掘り下げられるものでしょうけども
 それにしてもな比率ですこと