念願の直島&犬島へ行ってきました。
直島と言っても、すぐにわかる人が少ないのですが、四国の高松からフェリーで50分の小さな島です。島のいたるところにアートの展示物が一杯。
もう、ワクワクでした。
数年前に雑誌でその島の存在に気づき、「いつか行こう」と思っていた島。
想像以上に素晴らしい旅になりました。
島の入り口は草間彌生さんの作品でお出迎え。
中にも入れます。
黄色いかぼちゃの方が有名かな。
写真を撮る人でいっぱいだった。
一日中、歩きまわり、たっぷりアートを満喫。
地中美術館にはモネの作品が永久展示されており、フランスからの観光客も沢山くるらしい。実際に作品を見たが、展示の仕方が素晴らしく感動した。ニューヨークのMOMA美術館でもモネの作品を見たが、全然違って見えた。モネ好きの人は是非、地中美術館へ足を運んでもらいたい。
館内の殆どは写真撮影がNG。
でも、それぐらい徹底されているほうがいいかも。
行った甲斐がありますからね。
自分の目で見て、体感してもらいたい、そんな素晴らしい島でした。
港町ということもあって、私の地元と雰囲気が似ている直島。
何だか落ち着く。
夕暮れは絶景だった。
綺麗でしょ。
一日目は直島を満喫。
二日目は朝早くから小型の船に乗って、さらに別の島へ行く。
そこは完全予約制の犬島アートプロジェクト「精錬所」。
そこには近代化産業遺産としての精錬所がある。
100年前の建物がそのまま残っている。
日本にいながら不思議な感覚を覚える島。
殆ど、この島も写真撮影が禁止されており、感動を伝えることが難しいが、行ってよかったと心から思う。
三島由紀夫の住んでいた家の建具、トイレなどそのまま使った、アートがあった。
静かに展示されているが、なんとも言えない迫力。
忘れられない。
二年後にはまた新たなプロジェクトがあるらしい。
今回は直島に到着してから、何度も宮本亜門さんに遭遇。
あまりにも同じコースで動いているため、話しかけるタイミングもなく終了。
犬島で舞台でもやるのだろうか。
それもまた楽しみだ。
あと、感動したと言えば、山本うどん。
高松市内でも讃岐うどんは食べたが、結局直島の山本うどんが一番だった。
噂以上に美味しかった。
丸二日直島・犬島を堪能し、三日目は高松市内を観光。
金比羅神社と栗林公園に行く。
これまた満喫。
今回の旅は海と緑に囲まれ、空気も綺麗な四国。
相当リフレッシュされたような気がします。
本当、オススメです。
多分、また訪れる島になりそう~。



