毎日パソコンを触ります。
お気に入りのblogを読んだりします。
その中に、同じ乳癌患者のmayuちゃんのblogも入っていました。
彼女は21歳で乳癌になり、有名な方でした。
同じクリニックということもあり、私が入院していた時も同じ病室の患者さんからmayuちゃんの話は耳に入っていた。
彼女のblogにはいつも嘘偽りなく思ったことが書かれていて、最近では具合が悪い様子であったため知らずと応援していた。
そして先週、彼女は札幌の病院で26歳の若さで亡くなった。
一瞬、信じられなかったが本当だった。
blogの更新が1ヶ月更新されていなかったので納得した。
心からご冥福をお祈り致します。
本当に癌と真っ向から向き合い闘っていた彼女の姿には勇気をもらった。
世間では余命一ヶ月の花嫁映画公開、ピンクリボン運動など乳癌関連のイベントが目に付きます。
一人でも多くの人が早期発見できることを心から願っています。
しこりや痛みや気になることがあったら、迷わず乳腺外科へ!
自分で気づくしかありませんから。
私が出来ることはたかが知れているが、乳癌は身近な病気であることを発信することくらいしかない。
癌の度合いはどうあれ、悪性腫瘍であった場合は乳癌のくくりに入れられるので、私も乳癌患者の自覚を持って皆に何か伝えられたなと。
そんなことを思いました。
