前回おすすめした本がこちら。
これをとりあえず読み出して、一番初めにエッとなったのが、
今の病院から転院する必要があるということ。
もちろん、この時点では父はまだ命の危険すらあり、
絶賛治療中なので、転院なんてとんでもない!という感じなのですが、
これ以上治療が必要ない、となれば今の病院(急性期病院)にはいられなくなります。
こんなことすら私達は知らず、
え?本気で言ってる?と愕然としました。
ただ、本以外に色々調べてみても、
脳卒中の後遺症は、1日も早くリハビリを始めることが重要で、
急性期の病院ではリハビリを中心には出来ないため、
早くリハビリ専門の病院(回復期リハビリテーション病棟)に転院する必要がある、
ということでした。
(早くベッドを空けたい、というのが大きいんでしょうが)
ちなみに、つい最近までは発症から2ヶ月以内の転院、と決まっていたようですが、
この春からその2ヶ月という期限はなくなったようです。
主治医に確認したところ、
「状態が落ち着いた頃に、ソーシャルワーカーから転院の話があります」
と言われて、
「そうだよね、まだそんなタイミングではないよね・・・」と一度は思ったのです。
ただ、調べてみると思っていたより回復期リハビリテーション病棟とういうのは多くなく、
(私が思っていたよりも、ということですが)
また人気の病院は満床なことも多いと知り、かなり危機感を持って、
転院先を探すことになりました。