すごく今更なんですが、相棒の正月スペシャルを見ました。
カイくんが容疑者にされてしまうっていうヤツですね。
僕はテレビドラマをほとんど見ないんですが、相棒だけは録画して見ているドラマです。
数年前の正月休みに再放送がやっていて、その時にミッチーが人質になるような話が放送されていたんですが、それ見てから録画するようになりました。
なので僕の中での右京さんの相棒はミッチーです。
カイくんはカイくんでいいんですけど、なんとなくまだ違和感がありますね。とはいえ、亀山さん派の方はミッチーの時にも違和感あったんでしょうね。
と、そんな相棒の正月スペシャルの話です。
今回思ったのは、ただの正義感だったカイくんが使える男に成長しているってことでしょうか。
右京さんが有能すぎるのはいつものことですが、カイくんはあくまでも右京さんがキッカケを得るために場を乱すのが今までの流れだったように思います。
それがこのスペシャルでは意外と切れ者だった。
というか、その直後に数週前の「自殺志願者を止める話」があったんですけど、その時はまたいつもの微妙に使えないカイくんでしたね。
なのでこの正月スペシャルの時だけカイくんが妙に有能なんですよね。
冴えてるんですよ。
右京さんや警察に対してさり気ないヒントをばら撒いて、行動自体も犯人に振り回されつつ冷静で的確なんです。
それを正月スペシャルの段階では「成長」と捉えたんですが、その後の放送を見たことで「違和感」と捉えるようになりました。
元々、相棒というシリーズはシナリオライターが一人じゃなくて、色々な人がシナリオを手がけているらしいんですよね。
それがキャラクターの成長という面に違和感をもたらしたんでしょう。
直後に見たからこそ違和感を抱きましたけど、普通に翌週見ていたらどうだったか分かりません。
僕が見始めてからのミッチーはすでに成長段階では無かったですし、基本的に冴えている人だったのでキャラクターにブレがありませんでした。
ただ、このカイくんは現在もまだ成長段階なんですよね。
それ自体は良いことなんですが、相棒シリーズのシナリオ制作法に合っていなかったんじゃないかという気がします。
とはいえ、亀山さんの時にも似たようなジレンマは合ったんじゃないでしょうか。
見てないので詳しくは知らないんですが、彼もどちらかと言うとカイくん寄りの正義感系キャラクターっぽいので。
そこを行くと捜査一課の方々の「ある程度有能ではあるけど超人ではない」感じはブレなくていいですね。