お疲れ様です。

 

 

最後の判定日でした。

ドキドキしてませんでした、一応フライングしたから。

 

 

陰性でした。

 

 

綺麗さっぱりかすりもしていませんでした。

 

 

「今回残念ながら陰性という結果で、今回で卵は使い切ってしまったので…次から自費になりますがどうされますか?」

 

との確認がありました。

 

しかも最後の診察になるであろうこの日に限って、また苦手なあの医師だった昇天

あまりの自分の持ってなさに笑えてしまった。

神様、いないねえ。

 

答えは決めていたので

「約2年治療を続けてきて、70個以上の卵が取れていても結果が出ないのでもうだめなんだと思います。これでおわりにしようと思います」

 

はっきりそう言えました。

 

「わかりました。お力になれず申し訳ありません。お疲れさまでした」

 

 

多分診察室にいた時間1分もなかった。

最後ってこんなにあっけないんだな、と思いました。

 

そして医師に伝えながらぼーっと考えてたけど70個って改めてすごくない?

そして、そんなに取れても正常胚できてないのすごくない!?

37歳時点で胚盤胞到達率5%前後。

 

ここまでAMHがあって卵が大量に取れて、

それで最終的に卒業できてない人って正直あまり見かけなかったです。

だからこそ「もう無理だな」と思える結果でした。

 

おそらく年齢で出ている平均より遥かに卵子と精子の質が低かったということで、

このまま自費で頑張って続けて数回目で運良く妊娠できたとして、

その子を障害を持たずに産んであげられる確率って更に低いのではないかと思いました。

 

自分で言っててつらいけどそういうことだと思います。

33歳の時点で既に流産していたし、35歳で息子が健康体で生まれてきてたのがきっと私の人生最後の奇跡というやつでした。

 

このブログではいつか嬉しい報告が出来ればと思っていましたが、

これで締めくくりになります。

 

治療を終えたばかりでまだ実感がなく考えがまとまらない部分も多いため

落ち着いたころにまとめ記事をあげられたらな、と思います。

 

 

とにかく今は、お疲れ自分!!

 

 

ひとりっ子の母として、息子を大切に生きていきます。

 

 

 

ひとまず、ここまでお付き合いいただき本当にありがとうございました。

 

みなさんに幸せが訪れますよう、祈っております。

 

 

 

これまでの記録

2019.4(33-34歳)心拍確認後8w稽留流産

2020.12(35歳)緊急帝王切開にて第一子出産

 

▼第二子妊活▼
2022(37歳)

8月~排卵検査薬を使い自己タイミング⇒8周期❌️
近隣婦人科にてタイミング療法⇒3周期❌️


2023(37→38歳)
7月〜都内某CL通院開始。

顕微授精(ICSI)

8月採卵①11個⇒凍結胚1個(5日目)

9月移植①5日目3AA→AHA後変化なし ❌️化学流産 

12月採卵②10個⇒凍結胚0個

2024

1月採卵③ほぼ排卵済で1個⇒凍結胚0個

3月採卵④12個⇒凍結胚1個(5日目)

4月移植②5日目3AB→AHA後5AB ❌️陰性
 
5月~ALC転院。(38→39歳)
体外受精(C-IVF)
6月採卵⑤17個⇒凍結胚4個(5日目×2、6日目×2)
7月移植③5日目4AB→AHA後収縮? ❌陰性
 
8〜9月リプロにてオプション外来
銅亜鉛、ビタミンD、甲状腺、子宮収縮検査⇒問題なし
慢性子宮内膜炎(CD138)⇒+7陽性、治療済
 
10月移植④5日目3BB→AHA後5BB ⭕️陽性→❌️
11月心拍確認後8w稽留流産(13トリソミー)
2025
1月移植⑤6日目3BB+3BC→AHA後変化なし❌️化学流産
3月採卵⑥21個→凍結胚2個(5日目×1、6日目×1)
4月移植⑥5日目3AB+6日目3CB→AHA後変化なし❌️陰性
 
治療終了!