※昨年の11月〜12月上旬頃の記録となります。
流産手術から一週間後。
子宮の状態を診てもらいに再受診しました。
このときは女性医師。
内診の結果、子宮の大きさの戻りがまだ充分でないとのことで、子宮収縮剤を追加で処方されました。
その後の診察にて
👩⚕️「茶漬さんは今回で2回目の流産になりますので、保険適用で原因の検査が出来るのですが…。一万円前後になりますが、どうされますか?」
と聞かれたのでこの機会にやってもらうことにしました。先生もちょっと遠慮がちというか、話し方に可哀想な人に対する配慮を感じたのでありがたいながらもやりづらかったり。複雑ですねこういうの![]()
私もまだまだ心此処にあらずといった感じでした。
この頃の記憶が曖昧で、もしかしたらこの件は流産手術当日に提案されたかもしれません。
とにかく検査はしてもらうことにしました。
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更にその一週間後。
再び子宮の検査をしてもらいにCLへ。
今回は男性医師。
子宮の状態も元に戻っており、一周期あけて次の周期から移植に進める旨のお話がありました。
それから流産の検査結果についての用紙を渡されました。
そこには22対の染色体の写真が綺麗に並んでおり、こんなに詳細に検査が出来るものなんだなぁ…となんだか他人事のように感心した記憶があります![]()
👨⚕️「ここを見てもらうとわかると思うんですが、他の染色体が2本ずつなのに対して3本ありますね。13トリソミーと呼ばれるものです。
ただこれで母体要因ではないということがわかりましたので、次の移植からもこうなるということはありませんからね」
淡々とですが、励ますように言ってくれました。
13番目の染色体、あまりにもはっきりと3本写っていました。それから用紙の最後に「XY」と書かれており、男の子であったことがわかりました。
無事に産まれていたら息子とは5歳差の兄弟になったんだなぁ…仲良くしてたかな、なんてぼんやり思いました。
性別までわかってしまうと途端に現実味を感じてまた悲しくなってしまいましたね![]()
👨⚕️「今からだと…◯日あたりで次の生理が来ると思うから最短で年末から移植周期が開始できますが、どうされますか?」
私「では、それでお願いしたいです。それからひとつお伺いしたいことがあって、以前お伺いしたときはダメだったのですが次は2個移植をお願いしたいのですが」
👨⚕️「なるほど、うーんそうですね…茶漬さん次で5回目か。帝王切開の患者さんには原則的に勧めてないんだけども…絶対ダメということでもないんですよ。
第一子ご出産のとき帝王切開になった理由はなんでしたか?あと出産された週数は、早産ではありませんでしたか?」
前に他の医師に聞いたときは有無を言わさずダメですね、だったのになんだか様子が違う。
聞いてみるもんだなぁと思いました![]()
だって残りの胚2つは、6日目胚盤胞の3BBと3BC。
もちろんこれで妊娠される方だっていらっしゃるだろうし貴重な胚であることにかわりはないけど、自分の年齢とこれまでの結果を顧みたら厳しいだろうなと思う。
2個移植ならもしダメでも保険であと1回、泣きの採卵ができる計算です。
これで治療終わるか終わらないかの瀬戸際だもの!!食い下がりますとも!
私「胎児の心拍が弱くなって、胎児機能不全です。早産ではなくむしろなかなか産まれなくて促進剤投与になって40週での出産でした」
👨⚕️(データを見ながら)「残りが6日目胚か…そうですねぇ。早産ではないし、じゃあ2個移植してみますか。ただリスクのあることだからもう一度ご夫婦で相談してみて、移植周期に入ったらそのときの担当医師にも改めて伝えてください」
色々あったけど少しだけ希望も出てきた感じの年の終わりでした。
あとはもう淡々と進めるのみ。
これまでの記録
2019.4(33-34歳)心拍確認後8w稽留流産
2020.12(35歳)緊急帝王切開にて第一子出産
▼第二子妊活▼
2022(37歳)
8月~排卵検査薬を使い自己タイミング⇒8周期❌️
近隣婦人科にてタイミング療法⇒3周期❌️
2023(37→38歳)
7月〜都内某CL通院開始。
※顕微授精(ICSI)
8月採卵①11個⇒凍結胚1個(5日目)
9月移植①5日目3AA→AHA後3AA ❌️化学流産
12月採卵②10個⇒凍結胚0個
2024
1月採卵③ほぼ排卵済で1個⇒凍結胚0個
3月採卵④12個⇒凍結胚1個(5日目)