遂にやって来た、
4回目採卵の凍結確認日。
この日は午前中のみの開院だったため、朝イチの時間帯でクリニック予約。
もしも良い結果なら一日晴れやかに過ごせるだろうけど、そうでない場合は本当につらい一日のスタートになる。
なので凍結確認は本来、選べるなら仕事後の夜に行きたい派なんです
3回連続の胚盤胞ゼロ=全滅なら次は転院と決めていたので、そうなれば約30回通ったクリニックとも突然のお別れとなります。
既に慣れ親しんだこの道を通るのも最後かもしれないなぁ、と道中から感慨深かったです。
初診からの出来事を色々と思い出しちゃいました。
最初は夏だった。
そしてあの頃はまだまだ前向きだった。
何の疑いもなく、体外受精にさえ挑んで何回か移植すれば第二子は出来るものだと思っていたし、実際に説明でもそう聞いていた。
それが蓋を開けてみたら
ほとんど移植に進めないとはね
今ではどんどん先が見えなくなってきてます。
そんなこんなでクリニック到着。
診察に名前を呼ばれた途端、
なんかもう冷や汗がブワッと出たよね。
処刑台に昇ることがあるとしたらおそらくこんな感じですわ
もう期待は一切しないように、と心に決めていてもやはり祈るような気持ちでした。
結果……
先生の机の上に何か紙が置いてある………!
5日目3AB
1個🥚
凍結できましたーーーー
8ヶ月ぶりの胚盤胞!!
12個も取れて1個。
しかもまた成長段階が3…のんびりちゃん……
(ちなみに初回化学流産時の🥚も3AA。アシステッドハッチング後も成長しなかった)
今回、実際に使えたのは8個(残りは未成熟)
そのうち6個は胚盤胞を目指す段階まで行ったようですが、最終的に凍結基準までいけたのは1個。
先行き不安すぎるけど贅沢は言えません!
全滅に慣れてたからひとまずは本当に嬉しい。
胚盤胞作るのが目標みたいになってたから。
今回はあまり当たったことのない女医さんだったけど
「今回1個できてるからね!良かったですね!」
と笑顔で言ってもらいまして。
本当によかったです〜〜〜!!
しかも今回ね……
息子の保育園でインフル&コロナが激増→前日に急遽、休園が決定してしまいまして。
仕事の調整やら息子の預け先依頼やらで直前まで超バタバタしていました
おかげでお会計時に現金下ろすのを忘れてたことにもはじめて気付き(現クリニックはクレカNG)、慌ててATMに走りました。
ご迷惑おかけしました。
こんなんはじめて……
なんとか。
なんとか次に希望が繋がりました。
次回、生理が来たら移植周期です。
追記。
ブログ記事は事前に以下テンプレの下書きを置いておくことが多いのですが、昨日途中公開をしてしまったようで投稿時間及び内容がおかしなことになっていました。
現在は修正しております💦
これまでの記録
2019.4(33-34歳)8w稽留流産
2020.12(35歳)緊急帝王切開にて第一子出産
▼第二子妊活▼
2022(37歳)
8月~排卵検査薬を使い自己タイミング⇒8周期
近隣婦人科にてタイミング療法⇒3周期
2023(37-38歳)
7月〜不妊専門CL。体外受精へ
※全て顕微授精
8月採卵①11個⇒凍結胚1個
9月移植①5日目3AA 化学流産
12月採卵②10個⇒凍結胚0個
2024 (38歳)
1月採卵③ほぼ排卵済で1個⇒凍結胚0個
3月採卵④12個⇒凍結胚1個