あいどーも。餅です。

 今回はロボトミーコーポレーションのEGO防具の作り方について解説しとうございます。

 といっても武器と実はたいして変わりません。なので差異について軽く触れながらの簡単な説明になります。前回までの記事を読んでない方はそっちを先に読んだ方が理解が深まると思います。

 それでは行ってみよう!

 

         目次

1、Spriteファイルを作ろう。

2、txtファイルを作ろう。

3、xmlsのjp翻訳フォルダを作ろう。

4、ゲームに導入しよう。

 

 

1、spriteファイルを作ろう。

 

 早速始めていきましょう。

 まずは前回同様見た目を作っていきます。「sprite」ですね。

 今回は防具を作りますので、テンプレートはこちら↓

これを書き換える形で作るのが楽だと思います。

 作りたい形と似てる形のEGOmodがあったらそれをDLして改変するのもいいかもしれません。

パーツはそれぞれ、

 

      胴

      体              

                       手

 

 肩   肘      

  か   か    不       足

  ら    ら    明

  肘   手

 

という感じです。

 不明、というのは文字通りどの部位かわからなかったです。すいません。とりあえず形そのままに色だけ合わせて作っておくのが無難だと思います。どこかわかった人がいたらコメントで教えてくださるとうれしいです。

 個人的には武器を作るより難易度が高いと思います。実際に作れた試しがないので。頑張ってください。

 ファイル名は武器と異なり、数字のみの名前にしておいてください。既存の武器などと重複しないために5桁が望ましいと思われます。(思われます、というのも私自身5桁にする理由がよくわかっていないからです。他のmodと被らないような数字5桁ならとりあえず正常に動作するはずです。)

 

※2020年10月4日時点修正※

 

「不明」の部分ですが、どうやら太ももの辺りに該当するらしいと、ご意見いただきました。ありがとうございます。

 

 

2、txtファイルを作ろう。

 

 さてさて防具のtxtも書いてみましょう。spriteと違って武器よりも簡単だと思いますが、ミスの無いようしっかり確認していきましょう。

 テンプレートは以下の通りです。

 

  <equipment id="左端の数字が6以上の6桁の防具ID" type="armor">
    <name>防具の名前_name</name>
    <no>Armor_no</no>
    <desc>防具の説明文名_desc</desc>
    <specialDesc>特殊な見た目(何もなければ無記入)</specialDesc>
    <armorId>防具のスプライトと同じ番号</armorId>
    <require type="level">要求職員ランク</require>
    <defense>
      <defenseElement type="R">red耐性</defenseElement>
      <defenseElement type="W">white耐性</defenseElement>
      <defenseElement type="B">black耐性</defenseElement>
      <defenseElement type="P">pale耐性</defenseElement>
    </defense>
    <script>特殊能力(何もなければ無記入)</script>
    <grade>防具の脅威度(zayne,tethなど)</grade> // 
    <maxNum>最大生産数</maxNum>
  </equipment>
 
 武器と比べるとかなり簡単なのがわかると思います。文章が少ないうえに内容もわかりやすいです。ほとんどの内容は武器と同じですので、詳細の説明は省かせてもらいます。わからない方は前のブログも読んできていただけると幸いです。それでもわからなかったらコメントで聞いてください。可能な限りお答えします。
 唯一厄介なのは<armorId>くらいでしょうか。spriteファイルの名前は数字5桁にしてあるはずですので、その数字を打ち込んでください。後述しますが、ゲーム内にコンソールで防具を呼び出す際に打ち込むIDはあくまでequipment idなので、そこを間違えないようにしましょう。
 
 
3、xmlsのjp翻訳フォルダを作ろう。
 
 
 さて、最後の仕上げです。テンプレは以下の通り。
 
<?xml version="1.0" encoding="UTF-8" standalone="yes"?>
<localize>
 
  <text id="txtに書いた防具名_name">素敵な防具名</text>
  <text id="txtに書いた説明文の名前_desc">素敵な防具説明文</text>
 
</localize>
 
 まぁ武器と何も変わりませんね。ちょちょいでやっちゃってください。
 
 
4、ゲームに導入しよう。
 
 
 さて、導入作業もやってしまいましょう。フォルダの配置も武器と同じです。というか同じmod中に武器と防具が混在していても構いません。
↓のように複数の武器が同じtxtに連続して文章を書くことで複数の装備品を一つのmodに入れられます。
導入方法も前回と同じ、basemodフォルダにmodフォルダを直接ぶち込んでください。それで完了です。
前回の武器紹介の際に「コマンドってなんぞや」という声をいただいたのでそこだけ解説をさせていただきます。
 まずゲームを起動した状態で@キーを押してコンソールを開きます。そこに
standard forge (装備ID)
を打ち込んで、enterキーをお押せば導入できるはずです。できていなかった場合は、どこかにミスがあるはずなので探しに行きましょう。
 
 
 まとめ
 
 結局恒例となりつつある、まとめです。
 お疲れ様でした。うまくできましたか?できなかったらぜひコメント等で聞いていただけると嬉しいです。わかりにくい部分があった場合も教えてください。直します。
 ここからは編集後記です。
 実は防具の作り方についてブログを書こうか若干迷ったんですよね。武器とたいして違わないですし。なんかのオマケに書こうかなって。でも検索したときにパっと出てきた方が閲覧数増えるかなって見やすいかなって!やっぱり探しやすさは大事ですもんね!うんうん!()
 まぁそういうことで今回はおしまいです。次回はギフトの作り方をやろうかあるいは今ハマってるゲームについてでも書こうか・・・迷っちゃいますね!()このファン面白いですよ皆さんもやりましょうよ(唐突な宣伝)
 まぁその時の気分で決めようと思います。
 それではまた次回、できるだけ早いうちに会いましょう!またねー!