こんにちは!空飛ぶ餅でございます!

 今回は予告通り、EGO武器の作り方・・・の前に必要な知識について解説しとうございます。前提として必要な知識が抜けた状態で説明してもわかりにくいことこの上ないのでね。

では早速参りましょう!

 

◎必要なもの

 適当なEGOmod

 

 ・・・はい。以上です。特に特殊なツールは必要ありません。なんなら適当なEGOmodも別に必須ではないです。わざわざ書いてはないですし、ここに来る人の大体は持ってると思いますがlobotomycorporationそのものは動作確認に使ったりするのでミスが不安な人は買いましょう。

 持ってないけどmod作りたい!っていうナイスなセンスをお持ちの方は友達や知り合いの持ってる人にフォルダを渡してチェックしてもらうのが吉でしょう。

一応「適当な武器mod」の一例として赤い霧EGOmodのDLリンクを貼っておきます。

リンクが切れていますが利用させていただいたのでそのまま残すことにしました。

 

2023/07/04追記:↑のリンク先が消えてました。非公開化したかなにかわかりませんが、まぁとりあえず必須なモノではないので大丈夫です。

 

2023/10/12追記:やっぱりサンプルがないとフォルダの構造やフォルダ名に関しての事故が増えてしまう気がしたので、1つわかりやすい構造の物を貼っておきます。(私が作成したものではないです)

このmodフォルダには本記事に使われている画像に含まれる要素とは別に「AgentAnimation」という名前のフォルダと「spurps_Exosuit_MOD.dll」というファイルが含まれていますが、どちらも基本的なmodを作る上では必要ないので気にしなくて大丈夫です。

E.X.O. suit EGO set MODリンク(外部サイトに飛びます)

 

2023/11/23追記:語弊があるので説明を追加します

 DLしたフォルダはmodフォルダの構造の理解を補佐する目的で使うだけなので、元々あったファイルは消してしまって問題ありません。

 

 DLしましたか?さて、それでは始めましょう。

 まずDLしたファイルを解凍しちゃってください。

 するとこういうフォルダが開くはずです。

これの下のやつは武器の特殊な動作についてのファイル・・・だったはずです。その辺は界隈全体でも不明確な部分が多いので割愛させてもらいます。基本動作は後述の構文の中で指定できるので安心してください。

 

ここの「Equipment」を開いて・・・

 

 こんなフォルダが開くはずです

これらのフォルダは必須要項なのでしっかり覚えましょう。(まぁ大して難しいもんでもないですが)

 

 まず「Sprite」

 これは武器の見た目についての情報が入ります。早い話がスキンです。画像データが入っています。武器の種類に応じて画像の形状が異なりますが、それについては武器mod作成についての記事で話そうと思います。

 中身は「Armor」「Wepon」「Attachment」の三つのフォルダです。(先ほどのリンク先のmodでは「Armor」しか入っていません)(新しい方のリンクでは全てのフォルダが入っています)。

お察しの方もいると思いますが、「Armor」の中身が防具の見た目、「Wepon」の中身が武器の見た目、「Attachment」だけわかりにくいですがギフトの見た目です。

 

 次に「txts」

 これが一番厄介です。ぱっと見何が書いてあるのかさっぱりで諦めてしまった方もいるのではないでしょうか。ここに書いてあるのは武器の性能です。詳細は武器mod作成の記事で話しますが、きちんと理解すれば一気にできることの幅が広がります。

 

 最後「xmls」

 ここにはEGOの説明文や名前など、性能に直接関係しないけれど、あるとおしゃれな感じになる部分です。なくても動きますし、エラ―時の「unknown」という表記が似合っている武器もあるので、そこはまちまちです。そもそも打ち込めばいいんですけどね。まぁちゃんとできるに越したことはないです。

海外製のmodの日本語訳をしたい場合もここを編集することになります。

中身は各言語に対応したフォルダです。多分ロボトミの言語に合わせて対応したものが選択されるのだと思います。この中に肝心のデータファイルが入っています。これを見てくださってる方々はおそらく日本人でしょうから、必要なファイルは「jp」ですね。他のファイルもそれぞれの言語に対応しています。これも武器作成の記事で詳細をお話しします。

 

そしてこれらを覚えればもうmod作りを始めることができますすいません言いすぎました。

でも実際に、これで必要な要素は全てです。もっと深くやろうと思ったらそれなりに内容が増えてきますが、とりあえずはこれで大丈夫です。

 「意外と簡単そうだな」と思った方!その通りです!そんなに難しくないんです!なんかファイル名が英語ばっかで難しそうな感じしますけどそうでもないんです!それをわかってくれるだけでこれを書いた私も報われるってもんですよ!そんなに手間かかってないけど!

 

 ちなみにmodとして使える形のファイルは、最初に言った「Equipment」を適当な名前を付けたフォルダに突っ込んで完成です。

 名前を付ける上での注意点は

 

 ①英字のみで書く。

 ②自分で見てわかるファイル、フォルダ名にする。

 

の二つです。

 ①に関しては結構有名なことらしいのですが、ファイル、フォルダの名前に半角英字以外(日本語など)が含まれるとmodフォルダが認識されません。せっかく作ったmodが最後の最後でおじゃんにならないようにしましょう。

 そして②。意外と重要だったりします。

 実は何かしらmodにミスがあるとタイトル画面でバグってゲームに入れなくなったりします。もちろん抜けばまた正常に戻ります・・・が。どれがどれだかわからないmod名、例えば「mod1」「mod2」「mod3」なんて付けていると万が一バグったとき、一つ一つ抜いてみてどれがバグっているのか探さなければいけません。相当な手間だったと知り合いが言っていました()。

 まぁそういうわけなので気を付けましょう。ちなみにわたしはバックアップ用のフォルダ「mod置き場」を用意して、そこで作ってから入れたりしてます。皆さんがやりやすいように管理しましょう。

(↑自作からDLしたものまでいろいろ入ってます)

 

 

まとめ

 

 まとめなんて仰々しく書いてしまいましたが・・・今回は特にまとめなんてありません。まぁ次回以降もないですが()

 まとめずともわかりやすい説明を心掛けてるので決してめんどくさかったとかまとめるのが苦手とかそういうわけではないです。えぇはい。

 まぁそんなこんなで今回は「EGO作りの心得」ということで大前提をお話させてもらいました。

「そんなことわかってるわ!」という方もいたかもしれませんが、基本は重要ですから。何度も確認して確実にしておきましょう。というかこういうのも記事にしてる人いないんですよね・・・。だから記事にしたってのもあります。基本、大事、ゼッタイ。

 というわけで次回こそ!みなさんお待ちかねかわからない「武器EGOの作り方」です!

記事名はなんかそれっぽく変えるかもしれませんがそんな感じです!()

ではみなさんまた次回会いましょう!次回からが本編だからな!またねー!