タイ北部チェンマイ伝統療法サロンをオープンするにあたり
お客様に快適な空間を!
も、大切なのですが
人間よりももっと繊細な動物
それが猫🐈⬛
猫にアロマは厳禁です
と、いうのは昨今かなり認知されていますが
香りの専門学校に行っていましたが
AEAJ (日本アロマ環境協会)でも公式に
猫への使用は厳禁しています
実際時々ニュースで死亡事故なども報道されており
多くの猫を飼う人には当たり前のことなのですが
某アロマ販売に関わる人は猫への自身の会社のアロマは使用が可能であることが品質の証であるかのように未だに考えられている方が多く問題だなと思います
(海外の会社なのですが本社は猫への使用を禁止していることなどにもかかわらず、個人が販売するスタイルのマルチ系は自己解釈がソースのない情報などで肥大する点が問題)
木目部分は
塗料である
ステインを簡単に作れます
コーヒーと
重曹を沸騰したお湯に溶かしアルカリ度を高めた重曹水で
コーヒーステインが作れます
濃さは好みの茶色具合で
真っ黒目が良い方は
鉄を利用したステインとなるので次回
DIYをするときにご紹介します
合成塗料との違いで1番大きいのは
換気がいらないこと
部屋がコーヒーの香りがするくらいです
塗装後2時間ほどすればコーヒーの香りも消えていきます
磨くと木目が美しい
左側が塗装後
右側は塗装前のやすりがけのみ
保護塗膜の効果はありませんが
重曹のアルカリによる殺菌や防臭防かびは
同じくアルカリ素材である漆喰にもあります
漆喰は強アルカリのため
皮膚につくとピリピリしますが
合成塗料のようなシンナー臭などはありません
強アルカリの殺菌効果に関する人体の影響は乾燥後は
漆喰壁を触ってもありませんが
防かび効果を発する素晴らしい建材です
塗る時は危険なのでなかなか扱いが難しいですが
ゴム手袋で🧤直塗りするととても楽しいDIYです
お子さんと行うときは安全のために珪藻土の方がいいですが
アルカリ作用は残念ながら得られませんので
その後長く居住するなら自浄作用の強い漆喰がオススメかなと思います
調湿はできないので
湿気対策なら珪藻土がオススメになります
コーヒーステインには保護被膜はないので
これからオイルフィニッシュという工程に入り
乾性油を使用したオイルを使って皮膜を作っていきます
使用するのはこちら
塗料に使うには贅沢なエゴマ油を使います
開運クリームとして販売しているものなので
お部屋がパワースポットに!!
なっちゃうんでしょうか!?
木目を真っ黒にしたい場合は
鉄媒染という化学反応を利用したステインを作ることで可能です
もう一部屋は白漆喰に黒い柱の土蔵のような?
洋室かモダンな和室にしようかなと思うので手作りステインの作り方をご紹介いたしますね