福岡県糟屋郡須恵町にある
よもぎ蒸しサロンPOTから
食養生のおはなしです。


世の中は全て陰陽があります。
食べ物にも陰陽があり、
体に良いからと陰の性質のものを
秋や冬に食べると体を冷やしてしまうのです。


例えば、トマト。
リコピンたっぷりで美肌効果も高いけれど、
陰性を持つので体を冷やす効果があります。
夏には体に溜まった熱を排出するから
良いけれど、これからの季節には不向き。


陰陽ってなんだか
難しいという方には、
「旬のもの」
を食べることをオススメします。


須恵町のご近所マダムさんに
ご指導頂きながら、
人生で初めて
栗の渋皮煮を作りました。
まさに旬ですよね!



栗を煮出すと紫色に煮汁が染まります。
これはポリフェノールの一種の成分が
含まれるから。
老化防止やガン予防になります。


ビタミンB1.Cもたっぷりで、
ナトリウムの排出を促すので
高血圧の方にはもってこい!


人の体は食べ物で作られます。
栄養分があっても食べ方や
食べる時期を間違えると逆効果に
なることも。


秋なら
栗、マコモタケ、里芋、根菜類、
りんご、秋刀魚、鮭、
体を温めてくれますよ〜