選手の育成

〜パラメータ〜


※本記事ではGO3の攻略本と新作ベータテストの育成画面の数値を参考にしています



好きな選手たちを使う上で最も気にしたいポイントは各選手のポテンシャルですね


ポケモンでは特攻や攻撃などの育成における数値的な部分をイナズマイレブンに置いては選手の基礎パラメータと呼び8つの項目に分類された能力+のびしろを加えたものが選手の基礎能力にあたります


しかし新作のイナズマイレブンでは試合システムの再構築に伴い選手たちの基礎パラメータの項目も一新されています。

今回は新しいパラメータを元に説明して行きます


『キック』・・ボールを蹴り込む力の大きさ

シュートATPの主な加算値になります

この能力が高いほど最終的なATPポイントが高くなる為FWの選手は高めにしておきたい


『コントロール』・・ボールを思い通りに動かすコントロール力。

フォーカスやシュートのATPに加算される

ボールを運ぶMFはもちろん

ゴール前でボールを奪われない為にFWにも求められる能力



『テクニック』・・ボールのを保持し続けるテクニック又はキープ能力

フォーカスATP・DFPの加算値となる

自陣から相手ゴールまでボールを運ぶ為にMFに必要な能力また、DFPにも加算される為中盤でボールを奪うことも狙える


『インテリジェンス』・・サッカーにおける知性の部分

フォーカスDFPとスクランブルATP・DFPの加算値となる

競り合いの際誰にボールを出せばいいのか判断しそのパスの成功率を上げる能力値

GKや城壁で相手の攻撃を凌いで反撃を仕掛ける為にDFに必要なボール保持能力でもある


『プレッシャー』・・相手を威圧する力の大きさ

スクランブルDFPと城壁DFPの加算値とある

どうやっても相手に突破させないDFの意志や心構えの強さを合わしている

この能力が高ければボールを競り合いでボールを奪ったり、シュートを打たれた場合でもシュートの威力を弱めたり、止める事も可能


『フィジカル』・・体の強さを示す数値

KPと城壁DFPまたスクランブルATPの加算値となる

体格的な大きさや筋力量に比例すると思われる能力

強力なシュートに負けず、きちんと止めて次の攻撃にうつる為の能力である為にGKはもちろんDFにも求められる能力


『アジリティ』・・ボールに反応する俊敏性を示す

KPの加算値となるGKに直結する能力

FWのキックと割と対になる能力値

相手のロングシュートやDFの隙を着いてシュートを打ってきた際はGKの能力がそのままKPになる為全力で上げておきたい




それらを踏まえてこちらを見てみましょう↓↓↓
ベータテスト版のレベル10の際の豪炎寺の基礎パラメータをグラフ化したものです
育成の際の成長項目は選手によって異なる為初期段階と育成中の能力が全く違う事があります。ご了承下さい
細かな数値よりも能力値の差や見方を知って貰えたらと思います。


FWの豪炎寺はキック力が流石に突出していますが
実はテクニックとコントロールそしてフィジカルも同じ数値なんです。
フォーカス時のATPが合計56Pとボール保持率の高さが分かります。しかしフィジカルも高いあたり意外と何でも出来そうな感じのタイプですよねびっくり



次に同じGKの円堂と立向居を同時に比較して見てみましょう

初期段階では全体的なGKとしての能力値はやはり円堂の方が高そうですね

そもそも立向居が元々MFだったこともありそちらの能力も十分にあるようです

円堂の方は原作でリベロだったことやメガトンヘッドの使用を考えるとFWの能力に秀でているのも納得です

こうみるとフォーカス時の合計値だけみればコートプレイヤーとしては立向居の方に能力的には上っぽい?

2人ともGKに囚われずどんどん前線でも使って見たくなるね




しかしそもそも全選手基礎パラメータの合計値が全く一致しないのでまずは好きなキャラクターからどんどん使ってみて欲しいですよねウインク





今回は選手たちには各個人に設定された基礎パラメータがあり、その能力がフォーカスやスクランブルなどのコマンド?バトルでの勝敗に影響するよって事でした


『今回俺の出番無かったね(´・ω・`)』


説明書きが多くなっちゃうからしょうがないね

真面目な話をしてると割とこんな感じになっちゃう


『でも、意外と勉強してたんだな』


うん!今まで全く育成なんて考えたこと無かったけど

前に少しだけポケモンで対戦経験積んで

しっかり勉強してみると意外楽しめることが分かったからね


『お前結局、ランクマ初期から全く上がんなかったじゃねーかΣ\(゚Д゚;) 』


とにかく好きなキャラを思いっきり活躍させて上げるための予備知識ってことだよ〜ガーン


暫くは新作に重点をおいた説明書きになるかもだけどどうかお付き合い行けると幸いです。


次回『用語とコマンドバトル』