この本当の目的は、年金支給開始年齢を70歳からとする為でしょう。

バレバレですムカムカ

 

国民年金保険料の納付期間を、現行の60歳から65歳まで延長する改正案が出ています。

そうなると約100万円の負担増となります。

のみならず、改正案には支給額の減額も入っています。

 

改正案の通りになるかはまだ決まっていません。

国民が反対の声をあげれば、改正ならぬ「改悪」されない可能性はあります!

決まれば、来年2025年から施行されます。

 

 

政府の本音は、納付期間の延長を65歳まで、同時に支給開始年齢も70歳からとしたいが、それを言ってしまっては、国民から大きな反発が出る。

だから、まずは納付期間の延長を先に決め、次の改正時に支給を70歳からとする腹積もりだと思います。

 

死ぬまで働かせて、働いたら働いたで、税金としてお金をむしり取る。

すごいですね。奴隷労働とあまり変わらないですね。

すごい時代に生きてるんですね。

 

特権階級は法律すら無視して、やりたい放題だと言うのに。

今の日本人は、昔話に出てくる圧政を強いる暴君の国に住む国民と何も変わらないですね。

まあ日本だけではありません。

2023年、フランスでも年金支給開始年齢を62歳から64歳にするとした事で、市民の大規模な反対デモが起きましたが、結局覆す事は出来ていません。

 

今回の年金改悪案も日本国民全員に影響する事なのに、そもそも改正がある事を知らない人が大半だと思います。

マスコミも例によって報道せず、決まってからやっと報道するのでは? 

 

年金制度が改悪される一方なので、65歳を待たずに繰上げ受給を選択する人は増えるかもしれません。

しかし、実は65歳未満で受給を始める場合、税金を計算する前提となる控除額が65歳以上と異なるため、税金が増え、結果繰上げにより減額される手取り額がさらに減少する場合があるというのを最近知りました。

政府は、税金搾取については、えげつない位にガッチリ、抜け目なくやるんだなあと今更ながら実感しました。

 

奴隷労働なんて、本当にお断りですよ~アセアセ

 

 

訪問ありがとうございました。

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