マイナンバーカードの情報漏洩、他人のデータと紐づけられた等々、重大な問題が起きているにも関らず、2024年度中に免許証とも一体化するなど言語道断です。
地方に住む人間に取って、車やバイクは生活に欠く事の出来ないものです。そこを人質に取って、何が何でもマイナンバーカードを持たせようと画策しているとしか思えません。
4月1日からは、銀行口座とも紐づけるとか。
マイナンバーカードを所持している人は、すぐにでも返却をお薦めします。貰ったポイントは返却する必要はありません。
自分を証明する物が一元化されると言うことは、そのカードを所持している人が本人でなくても、公的には本人になってしまうという事です。偽造が絶対不可能なはずもなく、写真を入れ替えたマイナカード持っていれば、盗んだ人があなたの権利も資産も好きなように出来てしまうという事です。
マイナンバーと銀行口座が紐づけられるという事は、政府に盾突く者と判断されれば、適当な理由付けで、口座の凍結も資産の没収も、いとも簡単に出来るようになるのです。
現憲法ではそれは出来ませんが、憲法が改正されれば緊急事態条項によって出来るようになります。
それもまた、あそこまで岸田首相が改憲に執着する理由の一つです。
自分の身を守る為にマイナンバーカードは返す、持たない。
これに尽きます。
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