車のドアミラーを畳む際に、たまに軋み音が発生するようになったので、先日、ディーラーで無償交換をしてもらいました。
数時間かかるので代車が出たのですが、それが電気自動車でした。
「えっ~EVなの!?」と思わず声に出しました。
この際なんで、「電磁波が強そう」「製造自体が全然エコじゃないし」「暖房にも電気使うから、寒冷地では止まってしまうって言うじゃない」と。
ついでに「ガソリンなら給油に5分もかからないけど、EVの充電には何時間掛かるの!?」も言えば良かったかな。ちなみにフル充電所用時間:8時間位。
担当さん、申し訳なさそうに、「最近の代車はEVが主流です」と。「そうですよね、リチウム電池の廃棄の問題も……」とモゴモゴ。
それ以上、言うのはやめときました。
簡単に操作の説明を聞いて、一旦ディーラーをあとにしました。
ディーラーの場所から家に戻る途中、車一車線分位の幅しかない踏切があります。そこに差し掛かる前、足が悪く、引きずるように歩いていた初老の男性がいました。何となく、今にも転びそうな感じがしました。
「この人、踏切で転んだりしないよね」とふと思いました。
実際、その人が踏切に入っていったので、あとから踏切に差し掛かった私は、しばらく様子見をして、車を走らせませんでした。
半分以上歩いたのを見て、もう大丈夫かと私もゆっくりと踏切内に入っていきました。
と、突然、その男性が私の視界から消えたんです!
「えっ!? あっ!? 線路でつまづいた!? こけたの!?」
「救助! 近くに人いない? 私、ちょっ待て、車を踏切内に入れちゃったから、まずは車バックさせないとでしょ! えっバックって、この代車のバックの仕方、さっき教わったけど、確かこのボタンを押しながら……」と焦りました
そう思っているうちに、その人、自力で立ち上がって、また私の視界に戻り、歩き出すのが見えました。
良かったです。私も、その人も無事に踏切を通過する事が出来ました
別に踏切の警告音が鳴ったわけではなく、そんなに差し迫ってはいなかったのかもしれませんが、本当に肝を冷やしました!
これは余談ですが、EVは静かですね。静か過ぎて、車の接近に歩行者が気づかなそうで怖いと思いました。
それから、これはもっと余談なのですが、ディーラーの担当者さん、3回済みでした。以前にアレを疑うっていうタイトルの記事で接種を疑ったのですが、確定でした。今は仕事に復帰してますし、今年の目標は「健康」との事なので、ご自愛くだされ。
訪問ありがとうございました。