先日は、今年最後の
ヨガ＋ランチの会を
開催しました
ご参加頂いた皆様
ありがとうございました
リピートで来てくれた方が
多かったのですが
「ヨガの翌日
筋肉痛になった
」
そんな声を多くお聞きしたので
「ヨガクラスのあとの筋肉痛」
について
書いてみることにしました
ヨガのクラスでは
「日常生活ではあまり使ってない
身体の箇所を動かすこ
と」
を意識的に取り入れいてます
なので、その為だと思います
普段の生活では
自分にとって慣れた使い方を
していることが多いですし
動かし方は
知らないうちに
偏っていることが多いです
例えば、日常生活では
前向きにしか歩きませんよね？
横歩きもしないし、
後ろ方向にも進みません
ということは、
膝はふだん
前方向にしか上がってません
なので、ヨガクラスでは
足を後ろ向きにあげる動きも
取り入れます
すると普段全く使われてなかった
動きが生じるので
思わぬところが使われます
これがとても大切
日常で使わないところに働きかけて
バランスをとる
これが
ヨガの身体的な効能の１つです
また、少し別の角度から言うと、
「気づきのない箇所に
気づきを持つ」
これも大切なこと
ヨガのクラスで
「いててて…」と
思う時がある
もしくは
そう口に出している
でも、これ正確には
「痛み」ではない
「気づき」です！！！！
「痛み」というのは
痛めるに向かっている行為
もしくは、
「お腹が痛い」
「腰が痛い」
といったように
サインが出てる状態
ヨガのマットの上での練習中の
「いててて…」は、
ほんの数十秒（長くて1分）
そのポーズをとってる時に
やってきている感覚で
そのポーズを解除した時には
なくなっているはずです
例えば、
ワーヴァデーヴァーサナの
練習中だったり…
と、いうことで
「筋肉痛になった」と
自分で理解しやすい表現で
ざっくりと
言葉にするのも良いのですが
具体的に
どの箇所がどうなって
どう感じたのかを
ぜひ別の表現方法で
言い換えて
みて下さいませ♡
それは必ず
「身体への気づきを
増やしていくこと」
につながります！
ちなみにですが
私の師である
マスター・スダカーからは
筋肉痛がどうのこうの
という話は
殆どされたことがありません
どうしてかと言うと
ヨガでは
筋肉という部分に関しては
あまり相手にしていないから
筋骨格系に関してのみに
大した
フォーカスを置いていません
筋骨格系は
ヨガ的には
ほんのほんの一部なのです
これが心身の健康を見ていく上での
大部分ではない、
と言う考え方です
なので、
マスター・スダカーの
指導者養成講座系のクラスでは
〇〇筋というようなアプローチは
殆どなく、
そのワードでさえも出てこないのが
実際のところです
ヨガは、
その〇〇筋よりも
その奥にあるものに対して
働きかけている
と理解してもらえると
良いと思います
実際のところ
マスター・スダカーが
腰痛、肩が痛い、首が痛い
足首が痛い、膝が痛い
などの身体の表層的な痛みを
軽減させていくのを
目の前で何度も見ていますが
働きかけているのは
〇〇筋に対してではありません
でも、
私たちは
目に見えないものや
数値化できないものに関する感覚を
どんどん失ってきています
そういうものを見ようとするのは
「面倒臭い」と思うように
なってきていると思います
だから
目で見えるもの
数値化できてわかりやすいもので
溢れています
そして
それ以外のものは
ちょっと変わったものだったり
存在しないもののように
扱われてきている
そんなふうに感じます
筋肉痛については
こんな記事を見つけました
ここからは、
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