お互いもっと素直になれていたら
波の音に涙を隠すこともなかったのかな
潮風が頬を撫でるけど
夏のまぼろし消えはしない
沈む夕陽に微笑む君が愛しくて
時が止まればいいとおもっていた
いつからすれ違ってしまったのだろう
涙だけを残した夏の記憶
儚い夢だったとしても
誰よりも愛してた
サヨナラは言葉にならない
君を忘れはしない

無邪気にはしゃいだ二人の恋も
線香花火のように消えてしまったけど
どれだけ時間が流れても
心の奥にある大切な夏
戻れない恋だとしても
誰よりも愛してた
サヨナラの言葉のかわりに
涙がこぼれてしまう

季節も巡りまた夏が来るけど
駄目な僕かもしれないけど
寂しさを抱いていたい
儚い夢だったとしても
誰よりも愛してた
サヨナラは言葉にならない
君を忘れはしない
戻れない恋だとしても
誰よりも愛してた
サヨナラの言葉のかわりに
涙が涙がこぼれてしまう