どうして声をかけたの
君はいつか僕に聞いたけど
冬の海を見つめる君の姿が
綺麗だったなんて
そんな恥ずかしいこと
今さら言えるわけないじゃん

泣き出す君は台風みたいだった
いつも唐突に
新しいことをはじめてたね
雨の日には傘になろう
君がひとりで
濡れてしまわないように
晴れた午後には海に行こう
潮風が運ぶ幸せな時間
例えば空が雲で覆われて
通り雨が降りだしても
それでも君が笑うように
僕はおどけてみせるよ
二人で歩く今日が
たまらなくGood dayだから

風の日には旗になろう
君が見失わないように
晴れた夜には星を見よう
カーステレオで
お気に入りの曲をかけながら
こんな日々がずっと続けばいい
でもね もうすぐ今日も終わる
それでも君が笑うように
僕はおどけてみせるよ
二人で過ごした一日が
たまらなくGood dayだから

先のことがどうなるかなんて
誰にもわからないけど
それでも君が笑うように
僕はおどけてみせるよ
二人で歩き出す明日は
たまらなくGood dayだから